山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

生駒山系縦走路・私市駅~くろんど池~交野山~津田駅(カタクリが咲く来春にやって来よう)

2018年01月04日 | 山野歩
交野山頂

2017年12月24日(日)
『生駒山系縦走路』
<私市駅~くろんど池~交野山~津田駅>
[コースタイム]
[京阪電鉄・私市駅]10:30→10:53[月ノ輪滝]→11:16[すいれん池]11:27→11:46[くろんど池]11:59→12:30[八ツ橋]→12:45[くろんど園地ゲート]→13:38[交野山]13:58→14:15[白旗池]14:30→14:53[国見山]14:58→15:28[第二京阪]→15:47[JR津田駅]
<カタクリが咲く来春にやって来よう>
今日は僕が自由に使える確率が高い日曜日なのだが、昨日体調が芳しくなかったことに加え、
日曜日は降雨だと思っていたゆえ、今日は山野に出掛ける計画はなかった。
ところが今朝は、絹層雲と絹雲が拡がるが予想外の好天で、
しかも降り始めるのが夕刻らしいということが分かり、僕にとっては庭の様な山域にやって来た。
山裾の伐採や雑草等の草刈りをしてくださったのだろう、道は広くなり歩き易くなっていた。
もともと、しっかりとしたハイキングコースゆえ、広い道が殆どなのだが、
その道を、一昔くらいまでなら走っていた道を、けっして迷うことのない道を久し振りに歩いた。
年の暮れということもあり人は少なく、人に出会うのは時折で、
交野山へと上ってきた若い一家族以外にはさすがに子供達の姿を見ることはなかった。
交野山頂のベンチで一休みするときに、
トレイルランに興じる汗をびっしょり掻いた一人の若い男性が駆け上がって来たときには、羨望の眼でその姿に見入ってしまう。
森中には以前とは違った景観があり、人の手が入っているのが分かった。
その中でも明確に分かったのは、八ツ橋の並びに、従前なかった[カタクリの森]という縦札が立っていたことだ。
植栽してくださったのだろう、機会を作って、カタクリが咲く来春にやって来ようと思う。
今日山中で出合った花はサザンカのみであった。

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