きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

きららの森 3

2017年10月29日 21時08分58秒 | 山歩き
「 段戸国有林 裏谷原生林 」

規模こそ負けるものの、世界自然遺産の白神山地と同じような樹木が生きる原生林です。
広さは、段戸モミ・ツガ植物群落保護林と自然観察教育林の計133・74HA。
学術的考証だけでなく、東海道自然歩道を利用した森林浴ウォーキング等リクレェーションの場としても使われております。
以上、立て看板から受け売り(抜粋)。

☆ 原生林ウォーキング(7000歩程)
前回は2010年11月、なんと!数えれば、、、7年ぶりなのです。
比べれば、若さと体力は失ったものの、覚えた昆虫や植物の名前は格段に増えている。
カメラは、相変わらずコンデジだが性能は格段に上がっている。
変わらないのは、、、スケッチの腕前。イヤ、落ちている。。。 わぁ~~~~ん!悲しい~〓■● バタッ



小さな川の流れをさかのぼるように山道を歩く。
原生林の入り口を見つけて左折すると坂道になる。
雨量の多い地域です、倒木は苔に覆われ時間をかけて土にかえります。






↑ 倒木の苔を接写、ハイゴケです。



↑ 登山道を塞ぐように倒れた木に階段が、、、 重くて動かせないのでしょうねぇ。


↑ 木の中身は朽ち果て倒れる寸前。
なんと! きのこが生えているのを見つけた、、、近づいて接写。



帰宅してPCに取り込んでから、木の上の方にもキノコの姿を確認。


↑ 赤丸がキノコです。
あんな高い場所に、どうやって這い上がったのだろうか???


↑ 杉の木のコブ




☆ おまけの写真
段戸湖、湖畔の休憩地の紅葉


最後まで見ていただきありがとうございました。

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きららの森 2

2017年10月29日 10時23分44秒 | 山歩き
「 枯れ尾花 」

ススキも種を飛ばす準備万端なのです。



「 霜葉の紅映る枯れ尾花 」 ← 友達作

☆ 蝶
 ウラナミシジミ




 ベニシジミ





 あざみの綿毛




アザミの花も綿毛になって飛ぶばかり。
蝶たちは、残り少ないアザミの花の蜜を吸っている。
既に秋が深まりつつ有るきららの森の湿原。




☆ スケッチ
場所を決めて座るものの、、、30分間ほど。





目的はスケッチと山歩き。
でも、滞在時間は限られていて午後6時前には帰宅していなければならない。
1時間のロスタイムと写真小僧魂満々ののんびりペースの私。
このままでは、山歩きは諦めなければならないだろう、、、筆を置く。
本日も未完成或。

つづく・・・


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