『 白花八重咲き桔梗 』
昨年7月の城址巡り(苗木城)の帰路に立ち寄った岐阜県瑞浪市の道の駅。
八重咲き桔梗を見つけて一目惚れ、帰宅後花壇に植えました。
昨年の夏から庭で咲く桔梗の花です。
昨秋には種を採集、冬には地上部は枯れて消失。
この春、小さなギザギザ葉っぱが顔を見せ、みるみるうちに背丈は1mほどに成長。
背丈は伸びても蕾が1個も見えず、心配していましたが、気が付けば数日前から咲き始めています。
☆ 八重咲き桔梗の咲き方
蕾は、普通の桔梗と同じく風船の形。
一重めは、普通の桔梗と同じように開花。
二重めの花びらはピタッと折り畳まれています。
そして、時間かけて畳まれていた花びらを開き、八重咲きの花姿に…。
なんと、麗しい花姿でしょう。
昨年の城址巡りの思い出が重なる八重咲き桔梗の花。
この花を見ると、あの夏の一日の記憶が脳裏に浮かびあがります。
現実に戻り…。
桔梗の隣りに見えるパステルカラーのピンクは四季咲きセブタードアイル。
新しいシュートに咲く今季2回目の平咲きの花姿。
シュートの先端にたくさん蕾が付きましたが、徒長させたくないので一部を切り戻しました。
これで良いのかな?
ブリキ植木鉢のネジバナの花。
だいぶ咲き進み、もうすぐ穂の頂きに届きます。
☆ おまけの画像
6月は多忙になる事が分かっていたので梅シロップ作りをあきらめていました。
でも、まったく無いのも寂しく・・・
追熟した少量の南高梅、蜂蜜とリンゴ酢で仕込みました。
美味しくなりますように~^^