きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

明智城跡

2020年06月24日 12時23分53秒 | 城跡巡り
「 明智城跡 本丸展望台からの眺望 」


6月21日(日曜・午後)
明智城大手口跡から本丸までの坂道に桔梗坂と言う名前が付いています。
家紋の桔梗の花が植えられていて、今が盛りとばかりに咲いていました。
 

今日は、本丸跡地に建立された明智光秀公の銅像見学と御城印が目的です。
初めての時は地図を片手に右往左往、少々難儀もしました。
でも、今回は勝手知ったる城跡ですから、足取りも軽やかに、Let's go~♪
大手門から桔梗坂を30分ほどかけて登ります。


↑ 大手門


↑ 桔梗坂
ゆるい坂道ですが急ぎますと息切れします。


↑ 桔梗坂 本丸跡近く
桔梗坂を登りきると三の丸曲輪の本丸跡地です。

光秀殿~~ 
殿は どこじゃ~~
どちらにおられるのじゃ~~~



おおお 光秀殿~~~ 
拙者、三河国より馳せ参じそうろう~~ 
なぁんて、、、タイムスリップしそうです^^
銅像を一周していると、、、あれ? 一周しているのは私だけではありません。
やはり、気になるのですよね。
歴史ファンの方々は、いろいろな角度から確かめるように熱い視線を送っておられます。

銅像の詳細
鎧に陣羽織をまとい左手に火縄銃。
ブロンズ像  :高さ2m30cm
台   座  :高さ2m
製  作  者 :神戸峰男氏 彫刻家・可児市在住
令和2年6月13日建立

・御城印

平日は明智城跡 麓の天龍寺にて、週末は城跡公園駐車場仮設テントにていただきます。

☆  展望台からの眺望

近景は明智家が治めていたと云う明智の庄。
写真中央、中景の山は森蘭丸生誕地の美濃金山城跡「 古城山 兼山 」(白い矢印)です。
こうして見ると、両家はお隣同士だったのですねぇ、、、

令和元年5月の明智城跡 ← ご参考までに



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久々利城跡と可児郷土歴史館

2020年06月22日 23時37分21秒 | 城跡巡り
「 共通チケット 」

6月21日(日曜)
隣接している土岐市(ときし)と可児市(かにし)。
昼食は、高山宿を後にして可児市に入る道中の車中。
用意しておいた軽食、お腹いっぱいにせず、登山の行動食のような食事です。

☆ 可児郷土歴史館と久々利(くくり)城跡
ここでの第一目的は、郷土歴史館で配布されている久々利城跡の御城印。
昨年の5月7日に登城していますが、その時は御城印の情報を入手していませんでした。
ということで、御城印をいただきに参上つかまつりました^^

↑ 御城印
用紙は生成色の和紙風、デザインはシンプル。いたくお気に入りでございます。
今回の新型コロナの影響で日付を書いていただけません。
本当の登城日の令和元年5月7日か?
御城印をいただいた日付、令和2年6月21日を記入すべきか?
こんなことで悩んでおりまする。。。
参考資料・・・令和元年の久々利城跡登城ページ

☆ 可児郷土資料館
こちらも二度目、今回は常設展示をじっくり見学をしました。
古い美濃焼き・植物・動物の化石・考古資料・歴史資料が展示してあります。
どの展示物にも驚き、目を見張り釘付けになりました。歴史好きな方なら一見の価値有りです。
館内の一部を除いて撮影OKの許可はいただいたのですが、ブログでの使用の可否の確認を忘れました。


↑お土産の絵葉き
久々利城跡近くで発掘された大きなサイズの銅鉾です。

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土岐高山城跡

2020年06月21日 22時02分34秒 | 城跡巡り
「 土岐高山城跡の入り口 」

県をまたいでの移動の自粛解除となった最初の日曜日、岐阜県の土岐市と可児市へ走りました。
まず、土岐市の土岐高山城址と宿場町を散策。

☆ 土岐高山城と高山宿の歴史
平安時代に源氏の流れを汲む武士集団が各地に散りました。
美濃地方に勢力を伸ばして来た一族を「美濃源氏(または土岐源氏)」と言います。
土岐高山城の初期は居城を守る為の砦、美濃源氏の一族である高山伊賀守秀頼が築城主。
ここの立地が、武田信玄・織田信長の勢力争いの境界線上にある事で、戦国時代には激しい戦が繰り広がりました。
江戸時代に入ると、徳川幕府直轄の天領となり、尾張名古屋と中山道を結ぶ「下街道・高山宿」が生まれ栄えました。

☆ 土岐高山城跡
高山城はサバ土と呼ばれる砂岩層の断崖に建てられました。
標高183m、麓から57m差の丘稜です。

↑ 現地の看板の説明


↑ 物見櫓(ものみやぐら)
三の曲輪跡地に建ち、桔梗櫓という名前が付いています。
眼下には土岐川と土岐市・高山宿などを望めます。


↑ 土岐市街
手前の緑地帯は土岐川の河川敷、遠景の山腹(さんぷく)には足下駄で高くなった中央道が見えます。
土岐川と中央道の間に国道19号線がはしります。


↑ 高山宿と下街道


↑ 高山宿


↑ 下街道
この町には、美味しいレストランや可愛いお店が軒を並べています。
時々、お買い物や食事に来ていました。


↑大竹醤油醸造店
こちらのお店で御城印(@300円)をいただきます。


↑ 御城印

☆ 穴弘法
土岐高山城の真下に、サバ山の切り立つ崖の面を削ってつくられた穴が104つ。
その一つ一つに願掛けお地蔵様がいらっしゃいます。
そもそもは、武田信玄の4代目孫雲峰元沖の手により、戦で犠牲になった武士や農民を供養するために造られしもの。


↑ 登山道
三の曲輪から穴弘法まで、細い曲がりくねった坂道が続きます。
ぬかるんでいますから、足元には細心の注意を。


↑ 沢アジサイか? 山アジサイか? ノリウツギか?
環境を見ると、普通の紫陽花ではないような気がします。
が、、、調べど特定できませんでした。

次回の更新記事は可児市の城址と資料館巡りです。

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蓮の花と昆虫

2020年06月20日 23時01分06秒 | 自 然
「 花と蜜蜂 」

開花して間もない花は、雄蕊が見えにくくて初々しい花姿。
でも、蜜蜂は匂い?を嗅ぎ付けて、どこからともなく飛んで来ます。
開花の花数は、まだ数えるほど、、、各花の雄蕊の中は混雑しています。







開花から2、3日も過ぎると、花粉たっぷりの雄蕊があらわになってきます。
花托の雌蕊も色づき始め種を作る準備万端。

蜜蜂は、雄蕊の中にうずまりながら花蜜を集めています。
蜜蜂の足に花粉玉が見えるでしょうか?
もっと大きな玉にして巣に持ち帰るのです。


↑ 花粉玉を足に持つ蜜蜂



開花始めの花は、とても良い匂いがするのだそうです。
最近は、いつの日か蓮の香りを確かめたい、そんな野望に駆られています。


☆ 蓮池のトンボ

↑ たぶん、、、シオカラトンボ?


↑ コシアキトンボ


↑ 同 上


↑ 同 上
羽、8枚に見えるかも? でも、影です。



時間は午前8時頃、蓮の葉には二日続きの雨の水玉が残っていました。

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蓮の花

2020年06月18日 17時58分04秒 | 自 然
昨日の花姿は開花前だったようです。
今朝の蓮は、しなやかな花姿で開花していました。
 








「蓮は泥より出でて泥に染まらず」
このお花には別格の気品を感じてしまいます。

アジアでは多くの国が国花としています。
ちなみに、我が国の国花は桜と菊。
「 市の花 」として採用しているのは、愛知県愛西市・埼玉県行田市・滋賀県守山市・千葉県千葉市。

我が県では、古代蓮の一つの大賀蓮を栽培している池があります。
大賀蓮の池 ← 参考資料
恥ずかしながら、ブログを始めてまもない頃のページです。
馴れなくて、写真の大きさも文章もきちんと整理されていません。
すみません 

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