疎遠であった昔の仕事仲間や友人がリタイヤしており第二の人生に向けての計画なども色々とあるようですが、
団塊の世代のハッピーリタイヤも悲喜交々といったところです。
私のようにライフワークとしてのを持っていたり、やりたいビジネスがまだまだ一杯ある人間もいるわけですが、
公務員のような組織や企業の中でサラリーマンとして永い間飼い慣らされてきた人の中には、
頭の中がまとまらず今後の人生にむけて行き場のない人達も多くいるようです。
今季末は団塊の世代でも人数の一番多い世代が65歳の定年を迎えることになります。
アベノミックスとやらで株価が急上昇して景気回復が見えているようにも感ずるわけですが、
一部には、団塊の世代の退職金などが動き出しているのではないかという観測もあるようです。
確かに、仕事がなくてもまとまったお金が入れば投資などが一番手近な資産運用であるとも思います。
最近の景気回復の動きが本物であれば心配はありません。
しかし、ハイパーインフレを懸念する方もいらっしゃいます。
成長の実態がない経済政策だけの株価上昇であるとしたら怖いことです。
そんな話をしていたら、
現在は、40歳代の若い方でも企業の人員削減などにより仕事を失う人が多いという事です。
難しい時代です。