昨年度からの営業対応活動の遅れを取り戻すべく全力で頑張っております。
大手企業からの新たな開発企画の要請などもありまして、多忙を極めております。
時代とともに石油ビジネスも変化しており、
これまで、異業種参入として競合してきたものがコラボレートしたり、
新たなビジネスツールの企画でオペレーションが変化したり、
これからは、エネルギーシステムに関する変化も激しくなりそうです。
先日も、大手企業の経営者の方と話したのですが、
これからのSS業界は,主要燃料の減販を視野に入れた動きが前提になりそうです。
今後もSSの総数の減少は避けられない見通しのようですが、
新たな分野のビジネスモデル創出によりSSビジネスが蘇生するということ。
システム屋としても次世代に向けた新しい動きを注視していなくてはなりません。
新たなビジネスモデルの「切り口」は色々とあるようですが、
これまでのような勘定系処理だけではとても要望を満たすことはできそうにありません。
新しいビジネスモデル創出にむけて、これからは既存の概念を打破することからスタートしそうです。
これまでのようにマンネリズムで仕事をしていると時代についていけません。
さりとて、新しいものを創出するということは経営リスクと背中合わせです。
今年は、多忙なためゼンセキの見本市に出展できませんでした。
そのため、北海道地区からの既存のオファーに対しては個別対応となります。
SS業界はまさに「変化と試練」が山積の時代ですね。
「人」も「企業」もこれまでの概念や心構えではとても生き残ることはできないはずです。
有力企業や志ある経営者の皆様とのシステム企画会議や定期的な勉強会などを通じて、
これからのSS業界の動きを見つめながら頑張ります。