昨年度の灯油ビジネスが順調であったことから、
今年は全国的に灯油ビジネスの準備が早めにスタートしているようです。
拡販戦略の企画準備などが中心となっているようで資料作成に関する提案要望などが多くなっています。
最近は、価格よりも配送サービスの質が問われる時代ですから内容についての工夫も大事です。
ポイント戦略でシーズンインの走り価格対策を図るところも多いようです。
安値追従よりも動向を見ながらの安定供給といったところが増えてきました。
地方都市では周辺地域への広域配送展開を図る企業が増えており、システムWAN構築が進んでいます。
広域展開をはするうえで必須となるハンディPOSもモバイル搭載型に切り替えられており、
配送の出先で受注データを受信したり、売り上げデータも本部へ転送可能な仕様となります。
出先でのローリー積み込みデータ処理なども必須な機能となっています。
昨年の不正給油事件を受けて、
「引き売り」の業態はビジネスモデル自体の改善を求められています。
やはり、「業態」そのものに問題があるという事のようです。
最近の灯油配送システムは
システムの機能だけでなく、顧客管理データを活用した「販売戦略性」が問われており仕様ユーザー様からのご要望も変わりつつあります。
今年の灯油ビジネスについての価格動向や自給状況についてはいまだ流動的ですが、
灯油ビジネスは予測しにくいこともあり、昨年のような高収益が期待できるか注目しています。
今年から、新しい「雪ん子」が検証稼働を開始することになります。
本格リリースは来春からの予定ですが、
サポート契約を締結済のユーザー様には無償にて優先バージョンアップを実行させていただきます。
東北地方などでは、旧盆明けから灯油商戦の準備がスタートするので今年も忙しくなります。
具体的な灯油販売戦略セミナーについては、運用中のユーザー様を優先し
本年より、最新のテレビ会議システムを駆使しながら無料にて、企業ごとに行うことが可能となりました。
灯油ビジネスの「売り勝つ・儲かる・秘訣」を公開いたします。
ご興味のある企業様はお気軽にお申し付けください。