久し振りに関西へ出張しました。
大手企業からのオファーでしたので私自身で出向いてみました。
日帰りでしたが、暑くて大変です。
新幹線に座っているだけなのですが、疲労というのは移動距離によるものだと痛感。
朝八時に軽井沢を出発して、夜には帰還できる時代。
昔、北海道へ日帰り営業なんて当たり前にしていたわけですが、
まだまだ、体力的には行けそうです。
ところで、
昨日は、大手企業でも「外販配送部門の強化」対策を計画しているようで時代の変化を痛感しました。
すでに、「ガソリンスタンド」という業態はガソリンの自販機スタンドになるという位置づけです。
既存の業態では将来的にも明確な収益構造が見えていないと云う事。
「売り方」を変えると云う事がポイントになるわけです。
「受注体制」の構築から合理的な配送業務体制の確立。
いよいよ、ＩＯＴを駆使した業態改革がスタートしています。
これから、石油ビジネスは大きく変化することになります。
業界誌などでもＳＳ数の減少とセルフ化に伴う灯油難民問題が課題となっているようです。
２０１９年には、
軽井沢で、「持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合」
という国際会議が開催されることになりました。
町の関係者の方が来て、何か関連する情報提供を・・・、と云う事でしたが、
小生ごときが、お役に立てるわけもないのですが、何かあればとお応えしました。
確実に、時代は変化しています。