暖冬を嘆いたら、昨日は真冬に逆戻り。
昨日は昼間でも氷点下の軽井沢でした。
用事があって駅の周りへ出かけましたら、
外国人観光客であふれています。
中国人かと思いましたら、台湾からのスキー客でした。
子供が駅ソバに生卵をかけて食べているので判ります。
「どこから来たの?」と声をかけたら「タイペイ」と元気よく答えてくれました。
日本語が理解できるのか・・、凄いネ・・・
傍で、綺麗なお母さんがスキーウェアを着てニコニコしています。
以前、中国からの留学生を雇用していた時に、
一緒に卵かけごはんを食べようとしたら、
中国人は生卵は絶対に食べないと云う事を知りました。
そういえば、友人の台湾の某照明器具メーカーの社長が
一昨年、軽井沢に大きな別荘を作って一年間100日だけ住んでいます。
彼は、日本の大手企業が中国に保有していた大型ホテルを二件も買収している
超富裕層なのですが、私に高価なお茶を御馳走してくれました。
頂いた名刺で彼を検索したら、凄い方なのでビックリ。
ところで、私の仕事も
年初からの業務スケジュール計画はすでに年末まで一杯となりそうです。
ここにきて、SS業界は元売り再編の動きの影響から
安定した収益確保の傾向が見えておりまして
有力企業を中心にシステムに関する設備投資意欲も見えてきたようです。
一定の経営規模があれば、
管理業務の省力化により劇的な収益力の向上が可能であること。
さらに、外販配送部門の拡充による業態改革なども大きな要因となっています。
石油ビジネスの勝ち組企業にとっては、
最大のチャンスが到来していると思われます。
この時代をどのようにとらえるかは
経営者自身の意識と能力の問題であると思います。