猛暑も一段落、涼しくなって、夜も長くなりますから読書のシーズン。
これまで、読もうと思っていた本や文章をしたためるには絶好の季節ですね。
今年の夏はコロナ禍で今までにない体験をしました。
ここにきて、安倍総理が辞めたり、経済もおかしな状況となっており、
年末に向けて、さらに来年に向けて、
誰も体験したことのない大変な時代の到来を予想しています。
昨年の今頃、誰が現在の、さらにアフターコロナの到来を予見していたでしょう・・・
都内の多くの企業がオフィスのスペースを減らして、
管理部門を環境の良い地方へ移動させるという情報が増えてきました。
思わぬコロナ禍により、
急速に首都一極集中から地方分散が進むことになりそうですね。
20年くらいかかるイノベーションが、
たった1年以内に進むことになるはずです。
テレワークにより、大企業では個人の仕事の洗い直しが進んでおり、
大した仕事もしていない、多くの社員のリストラが進むことになります。
ディスクに腰かけて、パソコンに向かっていれば仕事をしているように見えた社員の
仕事の中身が精査されて、白日の下にさらされるわけですから、
不要な人材は、まさに「不要」となるわけです。
稟議書などは電子承認システムで書れされるはずですから
役職員は自宅でマウスを押すだけでok
システムはクラウドで動いているので、全国どこでも仕事ができる時代。
昨日、ゴルフに行ったら某元売りの社員が軽井沢でテレワーク。
仕事量が少ないようで、昼はゴルフ三昧。
まあ、昼でも夜でも仕事はできますから、できるときにやればよい。
と云う事にもなるわけですが、
「働き方改革」なんて云ってたのは大昔のように感じてしまいます。
月末の軽井沢のゴルフ場はガラ空きでした。
日曜日にお昼にステーキを食べても、
ビジターでもプレーフィ全てで一万円以内です。
すでに、大不況が到来しているのかと感じました。