午前中 よくスーパーへ買出しに行く私ですが
ことあるごとに Yさんと出会うことになります
当初は そんなに気にならなかったのですが
段々に その頻度が増してきました
さすがの私も彼女が待ち伏せをしているのではないかと
思うようになりました
彼女の努力の甲斐?が実って 私のわだかまりはいつの間にか
消えていました
それからは皆様もご存知のように
電話でのやりとり(メール)に発展します
会社勤めをしながらも誰ともしゃべらないという彼女でしたが
気の合った仲間がいないという事なのでしょうか…
「もしかして 誰かいい人でも見つかった?」
「うん まだ誰にも言わないでね…」
そんな会話から一気に私に寄りかかるようになった
彼女はお互いによき 相談相手となります…
もしも私が彼女だったら… と思うと私はどうしただろうか?
考えるまでもなく そのままにしておいたでしょうね
時が忘れさせてくれる… そんな風に過したと思います
この2、3日 Yさんからのメールは途絶えています
たぶん 仕事が朝の勤務時間帯に変わったのでしょう
何やら仕事も月末までは忙しそうです…
「あなたはここが悪いから ここをなおして頂戴ね!」
ではなくて 「自分が変わる」 という対処方法もあります
これは考えると とても難しいのですが
「気づいたら自分が変わっていた」
そんな風になれればいいかなぁ と思っています
今日で 「懺悔物語」 は終わりです
つまらないお話にお付き合いくださり
ありがとうございました… (完)


