私の場合、虚弱体質、病弱体質というのでしょうか
高血圧による眼底出血、耳鳴りを伴う難聴、鼻詰まりによるいびき
慢性の喉の炎症、冬になると便秘、指先が白っぽくなる
悪玉コレステロールの数値高め、歯痛、胃弱、常にストレス、不安感、疲労感
痩せていてもこれだけ病気を抱えていれば、どこか不健康…
これを機に、体質改善をすることにした
歯の治療を始めてから、なんとなく体調が思わしくない
歯全体がいつも痛いような気がして、本当に虫歯なのか、それとも心因性のものなのか
免疫力が落ちている、とも考えられる
そういうことを考えていたら何も作れなくなって、少し落ち込んでいた
まだ次男が産まれたころだから
随分と長い間、私はもったいないことをしてしまったのだ
せっかく一生もんの本と出会えたのに、私はなにもわかっていなかった
ベーコンとキャベツの蒸し煮
使いまわしの梅酢とか薄味にできている
今の料理番組はほとんど油を使っている。使っていない料理は珍しいくらいだ
今や、豆腐にもオリーブオイルやドレッシング
おひたしにもそうして、みそ汁にもなんとかオイル…
ご飯、野菜、肉、大豆、など どんなものにも、たんぱく質、脂肪は含まれていて
入っていないものを探すのが困難なくらい
代謝をよくするには、肝臓や腎臓に負担のかからない食事を摂ること
それには、毎食決まった時間に、決まった量の白いご飯を食べること
そして、間食にはエネルギーになりやすい、和菓子など
(添加物の多い市販のものには注意しなければならない)
また塩分にも気をつけること
食事療法は難しいのだが慣れるまでの辛抱である
時々食べてはいけない、と思うものも食べたくなる
が、体のことを思うとそういう考えも消えた…
特定健診にはこだわらないが、やはり自分の体、年に一度は調べたほうがよい
姉のように結果が悪くても、病院には行かない人もいるが…
姉の場合は、メタボのほかに、何か所か引っかかっている
治す気持ちはあってもなかなか実行にうつせないようである
まだ、大丈夫、という気持ちなのでしょう…
来年には、大丈夫じゃなかった、に、変わっていることでしょうね
なにを食べるからここが治る、のではなくて、ご飯を食べて
新陳代謝をあげて、体の機能を本来の健康な状態に戻す
それは無理やろ…そう思うのが当然でしょう
しかし、やらないよりはやったほうがいいし
毎日普通にご飯を食べて、少なめの副食をそえ、精神的にも肉体的にも強くなりたい
少し時間がかかるかもしれないが、油こってりの料理はもう作らず
身体に優しい料理を作ることに決めたのだ
私は本の中の料理のレシピにばかり気をとられて、詳しく書かれてあった
体のしくみを全く把握していなくて、本当にバカであると思った
おバカさんであっても、気が付いたのだからよしとしている
本当の健康とはなんなのか?見た目ではなく、体の中身であること
健康な肉体から心もきっときれいになると思う
余談ではあるが、Yさんから月に一度電話が来るようになった
少し煩わしい問題が起こっていて、そのため、体重が5kgも減少したとか
ご飯はちゃんと食べているそう
それでも心労のためなのか体重が一気に減ったそうである
最近の私、ずっと聞き手に回っている。それでも30分近く話していることに…
無料電話代が残っているのでなんとか。