今日は何月何日の何曜日ですか?
そう聞かれたら、きっと私は ドキっとします。
今日が何月何日か、わからなくなる事がよくあるのです。
でも、曜日は、きっと大丈夫。
中瀬の吉祥寺の近辺では 火曜日は粗大ごみの日、
そして 木曜日は 資源ゴミの回収日です。
不安だから
毎日 テレビやネットで新型コロナウイルス関連のニュースを追い、
コロナ疲れしました。
いい加減で止めようと思いましたが、不安は不安です。
そんな3月は あっという間に過ぎて、
いつの間にか 4月になっていました。
不安になっていたのは 2月から。
私の中で、3月が どこかへ消えてしまったのです。
行事が目白押しの2月・3月・4月も だいぶ落ち着いてきました。
もう、一日一日を大切に過ごす事にして、
ニュースに振り回される事なく、
緊急事態宣言が解除されるのを待つのみです。
でもねー。
行きたい場所や 催し物が、いっぱいあったのよねー。
春だしねー。
悔しいねー。
コロナ禍の始まりの頃、
嬉しいお電話をいただきました。
消毒薬はありますか? マスクは足りてますか? と。
その方は 仕事柄、多めにストックを用意しているので、
足りなかったら持って行きますよ、
とおっしゃって下さいました。
吉祥寺では、正直、どちらも不足していました。
私が箱買いしているマスクは、
今回のは サイズが小さくて、住職には不評でした。
(マスクは 全部 同じサイズだと思っていました。 )
消毒用アルコールも すぐになくなってしまいそう。
「お寺は、人が集まる所ですから」
というその方からのお申し出は とてもありがたく、
ご提供をお受けしました。
そして、
「お寺は 人が集まる所」だからこその、
責任を感じました。
予備がある事で 心に余裕ができて、
より冷静に行動できる気がします。
これで スーパーやドラッグストアの棚に
商品が戻るまで 大丈夫なのではないかと思います。
消毒薬の作り方も 教えていただきましたし。
でも、マスク、まだまだないよね。
静かに、あわてずに、騒がずに。
災禍が過ぎるのを待つのです。
できる事を 続けましょう。
してはいけない事は 我慢しましょう。
命を大切にしましょう。
ウイルスとの戦いに勝利しましょう。