以前 テレビで放送されていた「坂の上の雲」が
再放送されると知って、
予習のつもりで買ったのが『二百三高地』です。
(長南政義著、角川新書、2024.8.10、960円)
これが、「もう一冊」です。
この本、まだ読み途中なんですが、
なかなか読み終わりません。
噛み応えがありすぎて。
途中で別の本に浮気してみたりで、
ますます読み進みませんが、
ドラマが終わるころまでには
読み終わりたいものです(苦笑)。
ご存知、司馬遼太郎原作のドラマ「坂の上の雲」の
以前の放送の時には
面白そうだと思いながら、
続けて見られませんでした。
再放送が始まるというので、
ワクワクしていました。
そして、この本を買ったのです。
司馬遼太郎の原作そのものを読もうとしないのは、
う~~ん、何故でしょう?(笑)
そうして読み始めた『二百三高地』、
読めば読むほど、戦争はバカバカしいと思います。
日本軍が、バカだ、とも思います。
あれで勝っちゃったから、
後年の大きな失敗に繋がるのか、
とも思います。
でも、あれで負けて
ちゃんと反省して 為すべき改革をしたら
結果は また違ったものになってきたはずで。
歴史にタラレバを持ち込んで
さまざまに考えを巡らせても、
世界を見まわしてみると
どうやら 人は争いを止めそうもなくて。
人間は、愚かです。
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