座敷ネズミの吉祥寺だより

吉祥寺って、ラッキーでハッピーなお寺ってこと?
中瀬の吉祥寺のあれこれをおしゃべり。

『二百三高地』

2024-11-09 | 読みました

以前 テレビで放送されていた「坂の上の雲」が

再放送されると知って、

予習のつもりで買ったのが『二百三高地』です。

(長南政義著、角川新書、2024.8.10、960円)

 

これが、「もう一冊」です。

 

 

 

          

 

 

 

この本、まだ読み途中なんですが、

なかなか読み終わりません。

 

噛み応えがありすぎて。

 

途中で別の本に浮気してみたりで、

ますます読み進みませんが、

ドラマが終わるころまでには

読み終わりたいものです(苦笑)。

 

 

 

ご存知、司馬遼太郎原作のドラマ「坂の上の雲」の

以前の放送の時には

面白そうだと思いながら、

続けて見られませんでした。

 

再放送が始まるというので、

ワクワクしていました。

 

そして、この本を買ったのです。

 

司馬遼太郎の原作そのものを読もうとしないのは、

う~~ん、何故でしょう?(笑)

 

 

 

 

 

そうして読み始めた『二百三高地』、

読めば読むほど、戦争はバカバカしいと思います。

 

日本軍が、バカだ、とも思います。

 

あれで勝っちゃったから、

後年の大きな失敗に繋がるのか、

とも思います。

 

でも、あれで負けて

ちゃんと反省して 為すべき改革をしたら

結果は また違ったものになってきたはずで。

 

歴史にタラレバを持ち込んで

さまざまに考えを巡らせても、

世界を見まわしてみると

どうやら 人は争いを止めそうもなくて。

 

人間は、愚かです。

 

 

 



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