野球少年は夢を見る…MLB篇

Major League Series 2022

モロー、ノーヒッター寸前!(8日・ロジャーズセンター)

2010-08-10 11:59:23 | Seattle Mairners
トロント・ブルージェイズオーセンティックキャップ(ゲーム)トロント・ブルージェイズオーセンティックキャップ(ゲーム)
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 ノーヒッターあと一人逃す……トロント・ブルージェイズのブランドン・モロー投手(9勝6敗)。昨シーズンまでシアトル・マリナーズ。2006年のドラフト1巡目で「あの」ティム・リンスカム(サンフランシスコ・ジャイアンツ=全体10位)を差し置いて(全体5位で)指名された期待の<プロスペクト>(有望株)だったが、伸び悩んで、遂にシアトルが痺れを切らして、昨シーズンオフに放出。

 代わりに獲得したブランドン・リーグ投手(8勝6敗2S)が「エース」セットアッパーに定着したから、良いトレードだったと言えるが、しかし今シーズンのシアトルは先発陣(スターター)が≪崩壊≫。
 右腕イアン・スネル(28歳)が前半戦(6月)で解雇(戦力外通告)になり、左腕ライアン・ローランド-スミス(27歳)が1勝10敗(防御率6.96)。期待の若手ダグ・フィスター(26歳)も開幕当初は調子が良かったものの、D.L(故障者リスト)から復帰した後は低迷(3勝8敗)。

 そういえば、この3人。昨シーズンは殆ど城島健司捕手(現・阪神タイガース)とバッテリーを組んでいた。城島と比較的≪相性≫が良かったピッチャーたち。もっと言えば、“”城島「派」だった(“城島チルドレン”?)。城島がいなくなった今シーズン、この3人が悉く調子を落としているのは(城島放出と)無関係とは言えないだろう。

ブ軍モロー、9回2死から快挙達成逃す(nikkansports.com)

【オーナーズリーグ】城島健司 阪神タイガース スーパースター 《2010 OWNERS DRAFT 02》ol02-037【オーナーズリーグ】城島健司 阪神タイガース スーパースター 《2010 OWNERS DRAFT 02》ol02-037
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