「私立小学校受験の問題って、知識を暗記させるだけで弊害が多いのでは?」という質問を頂きました。
確かに知識も問われていますが、それは5~6歳の幼児としては必要なことが大半です。例えば、優先席のマークやリサイクルマーク、公共交通機関でのマナーなども出題されますが、幼児としても必要な生活常識です。また、お話を最後まで聞き、それを理解・記憶し、その指示通りに出来ることも、私立小学校入学後の学習を考えれば必要なものです。
そ して何よりも5~6歳なりに「論理思考」ができることが入学後の学力伸長の鍵です。ですから、各私立小学校では工夫してこの論理思考能力を試す問題を毎年出題しています。
たとえば、さとえ学園小学校ではこんな良い問題を毎年出題しています。これは、さとえの過去問を参考に私が作成したオリジナル問題です。これを5~6歳の年長さんが1分以内に解くのです。
どうですか?1分以内に解けましたか?
ウエルストリームでは、5~6歳の幼児にこんな問題を時間内に解けるようにする以下の特別授業(思考力育成ハイパーコース)を実施しています。
「h25hiper.pdf」をダウンロード
ご関心のある方はお問い合わせ下さい。