先日ある書店に行ったら、「○○小学校過去問題集」がいくつか販売されていました。その中に不透明な紙の封筒に入っているものがあり、結構な値段がついていました。封筒に入っていて、問題集の中身が全く見えないし、中身の見本すら置いていませんでした。
1冊数千円もするのに中身を見せずに販売するというのは?いまどき・・・・そういうやりかたって・・・・疑問ですね。
無論ガチャガチャのように1個100円~300円くらいのものなら、まあ、逆に何が出てくるかドキドキしながら購入して、中身が期待外れであっても納得できます。
見本もなく、中身をまったく見せないのは、中身が値段相応のものではないから?中身が見えたら誰も購入しなくなるから?・・・・いろいろとその理由が浮かんできます。
中身に自信があるのならば売り場に見本を置いて堂々と販売すれば良いのに・・・・。
これで、考えさせられました。「御父母様に不信感を持たせてしまうような似たようなことを我が塾はしてはいないだろか?」ふと、我が塾をふりかえりました。
ウエルストリームでは教材だけを販売しませんので無論そんなやり方とは無縁なのですが、昔から「人の振り見て我が振り直せ」「他山の石」と言いますので、今後とも「安心」「安全」な透明性のある塾運営は心がけていく所存です。
皆様、今後ともご教示のほどよろしくお願い申し上げます。