百日紅の花によく似ている、木の肌も、このあたりでは「りょうぶ」と言うが、小鳥が運んでくるのであろう、家のまわりにいろんな木が生える、樹木は種子を自分の下には生えさせない、鳥の体の中を通ると発芽しやすくできているのである、樹木の世界も生存競争がある、赤や黄色の色をつけ小鳥に託し、他の場所に子孫を増やす。 まんりょう、南天が柿の木の下に無数に芽を出した、柿の実を食べにくるヒヨドリの仕業である。 戦時中の食料のないとき、この木の新芽をご飯のかさ上げにして食べたとか・・・。こんなもの美味くなかろうに・・。 この石テーブルの上の軒下に大きなスズメ蜂〈アカニカ>の巣が!!とらなあかんな、かなんなもう・・。<写真 りょうぶ>