示玄

日々の雑感

寿長生の郷

2006-03-09 22:51:22 | Weblog
 大津市の寿長生の郷(すないのさと)にでかける、自然の林のなか椿の花がいま見ごろ、季節の山野草に1000本の梅林、萌木色の林に小鳥がさえずり木々の蕾がふくらむ、”一篇の詩のごとく花の種を蒔く” 人の心にも・・・ゆったりとした時間を過ごす、すばらしいところでした。
 食事と茶道裏千家の茶室でお茶を、「捨」この言葉のお話を聞き、心に残るひととき。


 道すがら唐橋焼の窯元に立ち寄る、ここの窯元フクロウの焼き物でいっぱいです。ここのフクロウは殆どが目をつむっている、夢をみているのか、夢がこもるとか、ほほえましい顔をしています。このお店の棚になんと私の木彫りの作品「ふくろう」が・・・こんなところで自分の作品に会えたその出会いに感動・・・出かけてよかった。<写真 茶室と唐橋焼のお店>

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