![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/7c/8fe020f0116a52912c1ebbfcece5f054.jpg)
新聞に老華僑の「わが心の自叙伝」が連載がされている、いつもかかさず読み、切り抜きも・・・中国は4000年という長い歴史のなかで世界各地に華僑を送り出し「水の至るところ華僑あり」といわれるほど。そこに根をおろし、たくましく生き自らの道を開く。恩を忘れず良く働く、理不尽な政治環境のなかで苦労、靖国問題もいまだ理解されず、南京事件もいま考えると、戦争は人を否定することから始まる愚かな行為と・・・この著者<林同春>は丹後半島、筒川(ここは前に仕事でよく行ったところ)での生活から始まる、その時代をうまく描写されており楽しみに読ませていただいています。
私の家も戦中、華僑に空き家を貸していたことがあったらしい、いろいろ昔のことがしのばれ、子どものころ読んだ中国を舞台にした小説もいまよみがえる。<写真 今日の仕事の途中で写した丹後の海>
私の家も戦中、華僑に空き家を貸していたことがあったらしい、いろいろ昔のことがしのばれ、子どものころ読んだ中国を舞台にした小説もいまよみがえる。<写真 今日の仕事の途中で写した丹後の海>
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