示玄

日々の雑感

春めく・・・

2021-02-06 14:41:58 | 野鳥


 立春過ぎて暖かな快晴、コウノトリがやってきました。
椿や梅が咲いてようやく春めいてきました。
きょうの絵手紙はツバキの花です。







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半世紀年表

2021-02-05 16:49:51 | 日記

<ハナミズキに連雀>

 20年前の日記の一節<薬師寺での法話>
 日々の生活のなかで少しは不自由感はあるものの、取り立てこれといって不自由と言い切れるものはない。そうかと云って心の底から満足しているかと問われれば頭を横に振ります。
いったい何が不足しているのでしょうか・・・?
貧しい生活のなかから、物を持つことに情熱を燃やした結果、物と云われる目にみえる世界の追求に明け暮れした現代人を作り上げました、しかし物に対する欲求は満たしたものの、何とも表現できない不満足感、現代人は感謝の気持ちが持てません。
 今の人々の心を言うなれば、” 何でも持ってて欲求不満 ” です。
身心安楽という言葉があります、目に見える世界を身、見えない世界を心、身も心も安楽のとき人は幸福感を意識します。
いま目に見える世界は豊かですが、見えない世界を考える時がきていると・・・
これ要約すると「知足」の足るを知る心、分相応に生きろと訓えられた。

 今年度(2020年)の国の一般会計の補正後の歳出は175兆円、なんと6割が借金で賄う、まき散らす金が株高を招く・・・・・この借金どうするか、命より経済が大切なのか・・・ボケ老人のひとりごと。
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半世紀年表

2021-02-03 07:59:55 | 日記


 <昭和ノスタルジー>
 山裾の家屋は炭焼き、山林の手入れなど便利なところであった。
段々畑で作る桑の木で養蚕も大きな収入源、桑の下には大豆などの野菜も多く収穫できる。
谷川の水が水車をまわす10戸の共同水車である。
水量の多いときは早く精米できるが、夏場は水が少なく時間がかかる
 蕗の薹が出る春、一番の仕事は風呂、炊事、囲炉裏などの燃料の薪つくりから始まる。
連山の峰に残雪が見え、コブシが咲くと夏野菜の種を蒔けと自然が教える、苗代準備に
田起こし、5月になると養蚕が始まる。
この時代の棚田起こしは牛で行う、マスクのような「くつご」というもので口にあてる。
これは田んぼの淵の草を食べて仕事にならないからである。



 1~2年生のころまで木炭バスがあった。
5cm角くらいのクヌギの割木をくすべて木炭ガスを発生させるのだ、鞴(ふいご)を
廻し火を起こす、木炭ガスを背中につけたタンクに溜めるのである。
出発するまでが大変な作業だ、戦後はガソリンがなかなか手に入らない時代であった。
この鞴を廻すのを手伝うと運転手が少しだけ乗せてくれる・・・
幼いころのかすかな想い出、これは最近見つかった半生記年表の一節。
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二月

2021-02-01 16:27:57 | 野鳥


 早いものでもう2月・・・
明日は節分、早春の気配がしないでもない。
プロ野球がキャンプイン、観客もなし、コロナの緊急事態宣言も延長やむなしとか。
年金族には景気はあまり関係ないが、天気までスカッとしないこの頃。
外を歩くも会う人もなく、いつものところでいつもの野鳥たち。
きょうはヤマセミ・オシドリ・カルガモ、ぼちぼちペアが成立か、2羽がいる。
国道も交通量が非常に少ない・・・
高齢化社会、聞こえるのは救急車にドクターヘリの音。
歩いてばかりいるのだが、コロナ太りか体重が70kを越えてしまったぞ
これはいけんと、コタツに入っても鉄アレ―で体力づくり・・・。



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