STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

これだ原因は

2017-07-19 17:44:45 | CB50JX-1レストア
昨日のこと
目視でリークを確認したくて、日暮れまで待つ。
霧吹き用意し、エンジンスタート。アクセルあおる。霧吹きシュッシュッ。

リークはここ 赤いマルの真ん中の白い点 このリーク(火花)が右に左に微妙に動き回っている。


火花が碍子の上を飛んでいるのはキャップの不具合それともプラグの不具合なのかな?
新しいプラグにしたら飛ばないかな。

点火プラグの内部抵抗と碍子の外が同じ抵抗値なんて考え難いが、リークが見えるのだから・・・
どちらにしてもリークしたまま使い コンデンサーに負担が掛かるのは避けたいので、新しいプラグにもどそう。

リークについて色々調べましたよ。
小生のパターンは フラッシュオーバーと言う現象で、プラグの電極ギャップが広かったり、プラグキャップのゴムか密着してなく水が入る場合に起こる場合が多いそうで・・・・ドンズバである。

プラグキャップを見てみると。左は丸い穴が点火プラグの碍子に密着するが、右のCB50JX-1号のプラグキャップは穴形が崩れて拡大してる。


拡大すると、ひび割れと欠けで緩々なわけで、OUT!

再使用不可だ。 晴れててもこれは使ってはいけません。の姿。


点火プラグにもフラッシュオーバーの痕跡があり

矢印先の黒ずんでいる部分がリークする場所、碍子の汚れもリークするから黒ずむ。

一般的にリークの修理は リークする(した)部品は交換する。が手法でその意味が理解できました。
その部品の絶縁抵抗が下がっている部分があり、再発するから交換するんだね。

改めて点火プラグ管理の大切さを知ったわけで、
使わなくなった昔の工具箱より、プラグメンテツールを出してきた。

煤汚れは掃除する。電極ギャップの規定値0.6-0.7mmを維持する。
昔はよくプラグの電極掃除したな、磨きすぎて電極が低くなっちゃったな。

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