STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

エンジンは始動した

2018-05-02 19:17:56 | CB125
数日前からCB125号のエンジン始動を試みていた。

なかなかエンジンは掛からない、そのうちバッテリーが上がる。
バッテリー充電しながら エンジン各部の点検、
えっ、タペットクリアランス広すぎ、カム位置を間違えてクリアランス調整したようだ、
吸気側5/100 排気側6/100mmで再調整する。
キャブのフロート位置を21mmに微調整する。

バッテリー充電完了後再始動、
セルスイッチ 「お~ん! ファイヤ~!」 声には出さない、心の叫び!

♪きゅる・キュル・クルルルル・・♪

♪バルルルルッ。 ♪

エンジン始動と同時に、ヘッドガスケット位置から一瞬 煙排出。プシュ そして数秒間でエンジンは止まる。

エンジン再始動を試みる。
チョークを引いてエンジン始動し途中からチョークを閉める。
エンジンが数秒掛かる。その間アクセルをあおると動き続けるがアイドリングはしない。

何度エンジン始動しても同じ 数秒で止まる・・・・

エンジン再始動の感触をつかんだので、アイドリング不調の原因はヘッドガスケット周辺と断定。

今後の修理方針は、エンジン下ろして、
オイル漏れ修理
Lクランクケースガスケット交換
排気バルブステムシール交換
カムシール交換
シリンダーヘッドガスケット交換
これらの交換部品は入手済み。

ニュートラルスイッチは電極修理とローター補充

圧縮抜けの原因は
シリンダーヘッド位置決めピンの引っかかりとか
カムチェーントンネルのガスケットの噛み込みかもしれない。

明日から雨だし 作業どうしようかな。
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