STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

フォークオイルシール交換が

2018-05-29 22:24:19 | CB125
フロントフォークのオイルシール交換の本番だ
フロントをジャッキアップして、フォークを取り外す。

アウターカバーを外すのだが、

アウターカバーをパイプレンチで銜えるのは傷が入るので作業計画変更、
ポンチマークを叩いて なまくらにしてから 単管パイプ金具で外すことにした。
想定通りの作業完了。

フォークの分解、サークリップを取る。

念願の作業、アウターカバーが邪魔で サークリップが掴めなかったのは過去のこと。

つづいて、
オイルが散るので、ウエスを巻いて、枕木にフォークボトムを数回たたきつける。 ♪ビヨヨン♪ ♪ビヨヨン♪ リピート

♪ベニョン♪ 変な音がしたら 外れている。

旧オイルシールを外す。

コンビニ袋を切って フォークに巻く、そして新シールを被せる。

インナーチューブのサビサビで オイルシールのリップを損傷させないためである。

新オイルシールを フォーク・オイルシールプッシャーで 打ち込むのだが・・・・・

底着きするまで入っていかない。 旧シールがボロボロになっても 底まで入っていかない。

この先が不安なので 予備フォークでバイクに前タイヤをつけて自立させて置く。

エンビパイプとタイダウンベルトを買いに ホームセンターへGO!
1mのエンビパイプを購入、長すぎるが最短が1mだった。(自転車のフレームに縛りつけ帰宅)

エンビパイプで叩き込むが オイルシールは底着かない。+α策のタイダウンベルトで締め上げた。

とりあえずシールが底着くまで入った。一本落着。

おかしい、本来人力で入るはず、???? 考える・・・
残りの一本は 再度分解して、アウターチューブにオイル、そしてシールにグリスを前回以上塗りたくり 再組立した。
旧シールを載せた上からプラハンで叩くだけで 底まで入ったとさ。
(ゴム系部品が入らないときは 叩き続けるより油を塗れ!)

アウターカバーを付ける。

外すのに苦労した割に 簡単に入るから頭にくる。
とりあえず エンビパイプ(ZRXオイルシール用)で打ち込む(押し込む)。

抜いたオイルを再び入れて終了。だって数日前に入れたNEWオイルなんだもの、 

今日はここまで
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