STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

タンクの次はエンジンに戻る

2018-05-16 09:02:05 | CB125
サビサビタンクのサビ取りは、
二度目のサビ取り液1ℓを排出し天日干しして完了。

次の作業、エンジン再整備
とっとと エンジン下ろして、シリンダーを取り出した。

分解途中でエンジンの観察 不具合確認

やはり 左シリンダーはオイル上がりだ 既にピストンが黒い。
ピストンスカートにもオイルの焼き色がついている。

あれっ、右トップリングが黒い??? 固着???
固着では有りません、

折れてます、

もっとダメじゃん。むむむむっ ガックシ。

何処から圧縮が漏れているか、ヘッド見ても、シリンダー見ても、ガスケット観ても解からない。


なぜ 全体的に オイルっぽい
しかも、シリンダーが 簡単に外れた。ガスケットも

過去の経験上 シリンダーは固着して取れないものだが・・・・
ガスケット剥がしがイヤで シリンダー取りたくなかったのに・・・
何か変なエンジンだ 

おまけ、
車載工具ケース ドブ漬けから取り出し洗浄する。
三日間漬けたら こんな仕上がり。

写真中央のボルト 頭が赤錆なのは 液面から出ていたから(わざとやった)
キレート剤の再使用はできた 塗装されてる部品のサビ取りに使うときは 塗装を落としてから使うべきと反省。(液に塗装剥離粉が混ざる)
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