CB125号はとても複雑なシリンダーヘッド形状をしている。
見方によっては 鋳物造形が美しい。
しかし、オイル汚れが着く。
エンジンヘッドの油汚れ 原因となるオイル漏れ場所はここ
タコ・ギアボックスの タコメーターケーブル差込口
回転軸のオイルシールが磨耗して オイルが漏れる。
右がNEWシール その左隣が旧シール 軸穴が拡大している。
このタコ・ギアボックス内部は カムシャフト潤滑オイルで常に満たされている。なぜなら
オイルポンプで加圧されシリンダーヘッドに上がってきたオイルがカムシャフト油圧軸受けに送られ、一部は中空のカムシャフトを通り、ロッカーアームの潤滑に使われ、余剰分のオイルがタコ・ギアボックスを経由し排出される、たぶん。
なので いつでもオイルに満たされているから シールが磨耗するとオイルが漏れやすい。
回転軸より外部に漏れたオイルは タコ・ギアボックス内側を伝い、
一部はカムシャフトと燃焼室間のトンネルを伝い、(前後、左右の十字形トンネル)
残りはシリンダーヘッド右外側の冷却フィンを伝い 汚す。
(次世代のエンジンはヘッドの形状が大きく変わり トンネルがなくなっている)
サイドスタンドで傾いて停車していると、その傾斜に沿ってオイルは伝う、
トンネルを伝うオイルはサイドスタンドの傾斜に合わせて右から左に、途中エンジンの前傾8度で前方に向きを変えて流れ、エキパイ間トンネルから出てくる。
エンジン右外の冷却フィンを伝うオイルは右エキパイ横に出てくる
なので、写真で説明すると 向かって左上から右下にオイル汚れが流れるように付着する。
そんな訳で、タコ・ギアボックスのオイルシールを交換すると、オイル汚れが治まる。
今は、汚れてな~い。
一件落着。 「シャバダバダ わかるかな わかんねーだろーなー イェイ。」 ピース!
それと、フロントフォークのオイル交換と ブレーキの遊び量調整をして、町内会4周の試運転をしたのだ。
見方によっては 鋳物造形が美しい。
しかし、オイル汚れが着く。
エンジンヘッドの油汚れ 原因となるオイル漏れ場所はここ
タコ・ギアボックスの タコメーターケーブル差込口
回転軸のオイルシールが磨耗して オイルが漏れる。
右がNEWシール その左隣が旧シール 軸穴が拡大している。
このタコ・ギアボックス内部は カムシャフト潤滑オイルで常に満たされている。なぜなら
オイルポンプで加圧されシリンダーヘッドに上がってきたオイルがカムシャフト油圧軸受けに送られ、一部は中空のカムシャフトを通り、ロッカーアームの潤滑に使われ、余剰分のオイルがタコ・ギアボックスを経由し排出される、たぶん。
なので いつでもオイルに満たされているから シールが磨耗するとオイルが漏れやすい。
回転軸より外部に漏れたオイルは タコ・ギアボックス内側を伝い、
一部はカムシャフトと燃焼室間のトンネルを伝い、(前後、左右の十字形トンネル)
残りはシリンダーヘッド右外側の冷却フィンを伝い 汚す。
(次世代のエンジンはヘッドの形状が大きく変わり トンネルがなくなっている)
サイドスタンドで傾いて停車していると、その傾斜に沿ってオイルは伝う、
トンネルを伝うオイルはサイドスタンドの傾斜に合わせて右から左に、途中エンジンの前傾8度で前方に向きを変えて流れ、エキパイ間トンネルから出てくる。
エンジン右外の冷却フィンを伝うオイルは右エキパイ横に出てくる
なので、写真で説明すると 向かって左上から右下にオイル汚れが流れるように付着する。
そんな訳で、タコ・ギアボックスのオイルシールを交換すると、オイル汚れが治まる。
今は、汚れてな~い。
一件落着。 「シャバダバダ わかるかな わかんねーだろーなー イェイ。」 ピース!
それと、フロントフォークのオイル交換と ブレーキの遊び量調整をして、町内会4周の試運転をしたのだ。