STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

エンジンは・・・快調?

2018-05-21 18:38:45 | CB125
昨日エンジンが載ったので、今日は試運転。

その前に、燃料タンクを整備しよう。
燃料タンクのゴムパッキンを交換する。

 
燃料コックも整備する。

左はCB50部品取り号の燃料コック、タンクサビ取り液のメクラ蓋として使用したもの。
真ん中 CB80号の予備品 燃料出口が一個 
右 CB125号に付いていたもの 燃料出口が二個

当面の間は 燃料をフィルターに通してからキャブに繋ぐので、出口が一個の燃料コックを使うことにした。
状態の良い部品を選んで 燃料コックを組み立てる。

さて、燃料タンクにガソリン入れて キャブまでガソリンを行きわたらせて、数回 空キックしてから、

セルボタン 「 オーン ! 」 ♪ぶるるん・・・・・・♪

一発始動 「うそだろー 」 
快調にアイドリング、アクセルの付きもよい。

スカスカに減ったオイル上がりのするシリンダーとピストンを下ろし、
中古の 錆びたシリンダーとサビを噛んだ傷ピストンを磨いて修理したものに交換した。
(ガバガバに減っているよりは まだましかな?程度のもの)
シリンダーヘッドの歪みを削り取り、
ヘッドの組み付けナットとワッシャーを新品にした。 
これらの対処で 想像以上に調子よい出来栄え。
マフラーから煙は出ないし ブローバイからも煙は出ない。

調子に乗って 高回転まで 空ぶかし、「 アクセル オーン! 」
異音 エンジン停止。「 えっ? 」

半分、青い タンクのバイク 「やってもうた!」
エンジン再始動できず たまに 異音、
リング折れか、バルブ曲がりか・・・・



再々エンジン開けるか。ヤダヤダ

ポイント周りから分解開始、「あっ!」 緩んでる。


たしかに ここのボルトを本締めした記憶が無い。
異音は これだ、ピンが抜け落ちていた。

ピンを拾い上げ、差し込む。

ガバナーを再組立して エンジン掛けたら セル一発。

エンジン快調。

でもね、
右ウインカー点かない、
ブレーキランプ 点いたり 点かなかったり 
セカンドギアでも ニュートラルランプが点く
リアホイールの空転で振動が出る。

う~む まだまだ修理が・・・がっくし。
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