STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

キャブ分解掃除

2019-07-06 17:58:09 | バンバン50
早朝から試運転、

速く走ったり、ゆっくり走ったり、ダッシュしたり、坂道を登ったり降りたり、

エンジンパワーは出ている、しかし チョークを若干引いたときが 一番トルクが出る・・・・?
アイドリングも若干不安定 メインジェット系の汚れだなー

そんな訳で、やりたくない キャブの分解掃除に着手
妖精 「 うひひっ、危険な臭いプンプンだぜ いい香りだ 」
小生 「 もう少し、ゴールド先輩の所で遊んでろよ 」

妖精 「 腐ったガソリンカスが全体的についてるな ひゃっひゃっ 」

小生 「 でも、順調に走るぞ半チョークだが 」
妖精 「 半チョークで走って 順調もないものだ それを不調と言うんだ 」
小生 「 ・・・ 」


バラバラにして、キャブクリーナーでスラッジを溶かし パーツクリーナーで吹き飛ばす

サクサク元通りに組み立てる

車体にキャブ組付けて エンジンスタート キック キック 延々・・・ キック キック 掛からない、

妖精 「 うひひっ、分解掃除して、逆に壊して ひゃっひゃっ 」
小生 「 ウルセー、分解後は掛かりづらいが・・・明らかにおかしいな 」
妖精 「 ♪もう一回、もう一回♪ ほれ 分解だ 」
たしかに やり直しだ。メインジェットが怪しい

ジェットの穴を確認しながら分解

光に透かしても、メインジェット穴が暗い 

妖精 「 洗い方が雑なんだよ 」
小生 「 うへっ 」涙


洗った後、ギターの弦で貫通を確認 且つ光で透かして見るもOK! 前回も光に透かしたはずだが・・・

キャブを組み立てる、

妖精 「 白いカサカサ取らんのか 」
小生 「 キャブクリーナーかけて擦っても落ちないから 取るのヤメトク 」
妖精 「 びびり だな 」
擦りすぎて壊しては元も子もないのである。

車体を組み立て エンジンを掛ける
あっけなく 掛かる
小生 「 どや、上手いもんだろ 」
妖精 「 自分で不調にして 直して どや顔してもな・・・ バーカ 」
妖精は飛んでいった。

さて、試運転

普通に、走る。半チョークも必要なし。キャブ分解前以上の走りをするようになった。
アイドリング音が小さいので、

若干 アイドリング回転を上げて、エアバルブのキャップをアイドルスクリューに被せて 作業完
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