STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

カムスプロケ交換

2021-06-17 08:46:00 | CB125
「 うひひーっ、無駄な作業の臭い プンプンだぜ 」妖精の声
小生 「 黙れ妖精、久しぶりに出て来た くせに 御挨拶だな んーっ! 」
妖精 「 今度は 何処壊すんだ ひゃっひゃっ 」
小生 「 静音タイプのスプロケつけるんだ メカノイズ低減だ 」

慣れた作業 あっという間にスプロケを外す。

妖精 「 また 1時間かけて チェーン掛けるのか ひゃっひゃっ 」
小生「・・・」無視する

左K5(351)スプロケ 右はK2(246)スプロケ、 ゴムダンパーと 丸印の違いがあるが 直径や歯の数は同じ。 只、ノックボルト穴と歯の関係位置が微妙に違うような 同じような・・・・

K5(351)タイプのスプロケをカムシャフトに取り付ける

トルク管理も 万全だ。
点火タイミングをテスターで調整、

以前より進角している・・・? スプロケ変わると 点火タイミングずれるんだ・・・
さくさく組み立てて

エンジン スタート・・・直ぐ掛かりアイドルするが 音が変、????

排気音が ♪ べろろろろ・・・ ♪ 
タペット音が ♪ カチ・カチ・・・・♪ 
妖精 「 エンジン止めろ。 うっひひーっ、 やっぱり 壊した ひゃっひゃっ 」
小生 「 ぐっすん、タペット隙間が広がった・・・ 」
妖精 「 広がる訳ねーだろ、チェーンズレだ ズレッ!  」

再び カムスプロケットまで分解

スプロケ確認、
小生 「 上死点と山ひとつズレて チェーンついてる・・・・OTL 」
妖精 「 なにが OTLだ バーカ! とっとと直せ 」
手際よく 上死点とカムスプロケの真ん中を合わせ チェーンを掛け直す


そして車体 復旧。
小生 「 どうだ妖精 手際いいだろう 」
妖精 「 そもそも 間違って組むな バーカ! ひゃっひゃっ 」妖精は何処かに飛んで行った。

エンジン スタート  普通に掛かる。
何となく 排気音が太くなり、カムチェーンの ♪ チャラ・チャラ ♪ 音が小さくなり 吸気音も小さくなったような ならないような・・・
「 うっひひー、無駄な作業だ ひゃっひゃっ 」遠くから声が聞こえる。 

モアイ像まで試運転だ GO!

何となく 排気音が太くなり、カムチェーンの ♪ チャラ・チャラ ♪ 音が小さくなり 吸気音は・・・・変わったような 変わらないような・・・
遠くから 「 うっひひーっ、ほ~ら無駄だ ひゃっひゃっ 」と聞こえる。
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