STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

フロントを変える

2019-10-20 06:27:19 | CD50
最近日常の足にCB80号を使っているのですが フロントホイールのブレが気になり始めた。
小生がリム交換をしたホイールである。
そこで、ドラムブレーキのフロント周りに交換してから振れ取り修理・・・・と思ったら。
CD50部品取り号 通称CD50-160のフロントにCB50初期型のフロント周りを一時的に取り付けていた。

そんな訳で、
本来のCD50フロント周りにもどすのだ。

三又が刺さっているだけで ステムベアリングの鉄球は入って無いから 分解楽チン。

今度はちゃんと ステムベアリングとして組む。
なので、アッパーレースに鉄球をグリスで固定する


三つ又も同様にグリスで鉄球を固定する。


素早く、正確にステムを組み立てる 


フォークとホイール ヘッドライトケースにハンドルをつけたら出来上がり


雨が降ってきたので 今日はここまで、
コメント

そばツー

2019-10-19 06:22:47 | カレーラーメン
カレーラーツーの目的地を探していたら

偶然、夕張炭坑夫が好んだとされる ガッツリ系カレー蕎麦を発見。

蕎麦ツーにGO!

二時間弱で 廃路線 元夕張駅の前にある 屋台村に到着


屋台村内の蕎麦屋を探す 建屋内は昼飯の会社員でほぼ満席。

目的の食堂は入り口から 一番奥であった。

ストーブで 手あぶりしたあと、カレー蕎麦をオーダー

直ぐ出てきた。豚バラ肉と玉ねぎの和風出汁カレーだ やっはバラ肉だよな。
カレー南蛮なんて言葉は似合わない。

汗を拭き拭き もう一件 はしごするか・・・・ヤメトコ
その代わり遠回りして帰ろう。

4時間 175キロの蕎麦ツー終了

コメント

これだなー

2019-10-18 08:48:13 | CB125
今日もゴールド先輩宅へエンジン整備遊びに行く。
お土産にガスケットキットを持参して作業監督だ。

ゴールド号エンジンヘッドは 昨晩から燃焼室にガソリンを入れて一晩放置してあった。
左気筒は漏れて 右は漏れていない。

先輩 「 左後ろのバルブからガソリンが漏れる 」左気筒のインテーク側である・・・・
おかしい 昨日は排気側 左前のバルブがリークの原因だったはず・・・

釈然としないが 作業を始める。
先輩は電動真鍮ブラシでバルブと燃焼室のカーボンを飛ばす。特にバルブはタコ棒がくっつく様に入念にカーボンを取る。
小生の作業指示である。

今回の山場、左気筒のイン側バルブを外すのだが・・・異常は見られない。
光明炭を使うと一部 当たりの狭いところがあるが問題はなさそう???

つづいて、左気筒排気側のバルブを外す 
小生 「 おおっ、状態が悪い 」光明炭を塗ると
妖精 「 うっひひ~っ、キズがバルブシートを渡っているぞ、リークはここからだ ひゃっひゃっ 」

先輩は 過去も含めて あいまいな状況判断と記憶を後悔しているようだ

妖精 「 タコ棒で擦り合わせだ 手に豆だ タコが出来るぞ ひゃっひゃっ 」
先輩 タコ棒を数珠のように両手で挟んでこすり合わせ 「 ナンマイダー ナンマイダー作戦だ 」
ひたすら 擦り合わせをする決意と見た。
小生 「 中目コンパウンド8割、細目は仕上げで2割の感じで擦り合わせる 」イメージのことである。

今後の方針を話合う
リークの無かった右気筒バルブは弄らないことにした。燃焼室掃除のみ
来週頭までに先輩は バルブ擦り合わせを終える。
オイルストーンを使ってガスケット接触面を掃除する。

小生 「 じゃあ 来週また 」 
妖精を置いて、お土産の缶ビールをもらって帰宅。
遠くから「 うひひっ 」と聞こえた気がする。
コメント

予想と違う

2019-10-17 08:12:35 | CB125
先輩宅でゴールド号エンジン不調原因調査

不調の症状は
トルクが細い、吹け上がりが悪い。
周期的に 吹け上がらなくなる。その周期は長い 
右気筒のみでは アイドリングしない。

妖精 「 予想では右気筒 吸気バルブとシートにカーボン噛み込みキズ 吸気バルブ回転周期で圧縮漏れ が原因だな とっとと確認しろ 」

エンジンヘッド取り外し、ご開帳

小生 「 その前に、ポイントプレートの位置とカムチェーンテンショナーの位置を記録だ 」
エンジン組み立てるときの参考にするためである。


小生 「 ふむふむ、ポイントプレートはこの位置。 カムチェーンテンショナーはツライチがデフォルトね。」

さて、ヘッドを取ると燃焼室は

妖精 「 うっひひっ、左気筒は燃焼室が煤だらけ。ピストン頭もオイリー。そして右気筒は排気バルブが焼けて カーポン堆積が少ない。でも普段点火プラグは煤だらけ。 ダメダー ひゃっひゃっ 」

妖精 「 予想は、左気筒が良い燃焼で、右は失火のカーボン堆積 なのに現実はちがうぞ 」

にわか雨が降ってきた。妖精置いて帰ろうと思ったが 雨合羽が無いので足止め
晴れるまで作業継続

エンジンヘッドをひっくり返し 左右燃焼室をガソリンでリークテスト実施
小生 「 えっ、左の気筒が少々もれてる・・・しかも排気側 右気筒はOK! 予想と違う 」

先輩 「 右気筒はアイドリングも安定して出来ないのに 圧縮漏れも無くカーボンの体積が少ない。 特に排気バルブは良好の焼け具合で白っぽい・・・なんでだ??? 」
小生 「 リークテストの結果から 左気筒排気バルブは擦り合わせ必須 右は排気漏れの防止かな 」
妖精 「 全バルブ擦り合わせ 右気筒はキャブオーバーホール、エキパイは漏れ修理だな。 」
先輩 「 バルブはバイク屋で一度やった キャブもエキパイも以前確認したぞ 」
妖精 「 うっひひっ、ラビリンスだな それとも振り出しに戻るか 泥沼だ ひゃっひゃっ 」
雨が止んだので 妖精を置いて帰る。
コメント

セルモーター

2019-10-16 06:23:20 | CB125
ゴールド号のエンジンを下ろし、外側を洗い作業中のゴールド先輩から質問される。

セルモーター単体の分解掃除手順、
固着して バレないようだ。

妖精 「 勢いで 分解だ ワッショイ 」
先輩 「 以前車で、電極入れられなくて苦労したから むやみにバラシたくない 」

小生、一度分解掃除しているが・・・手順が思い出せない。記憶が無い。
ブログ見ると 8月3日に分解掃除している。しかも なんら問題なくあっさり終了している。

そんな訳で、再確認

ドライバー用意 長いスクリューを緩める。

本体三分割 掃除とグリスアップは済んでいる。固着は無い。

思い出す、当時 簡単に分解できて、パーツクリーナーで掃除して リチュームグリスとモリブデングリスを塗った。

組み立てる時は ケツの合いマークそろえる。


ピニオン側は 凸凹を噛み合わせる。


スクリューを締めたら完成


ゴールド先輩はケツが固着しているらしい。叩いて外せる・・・・

妖精 「 打つべし、打つべし えぐりこむ様に・・・ もといプラハンでコンコンだ 」
コメント

紅葉見物

2019-10-15 15:41:41 | 旬カレンダー
町内会費の支払いが済んだので、毎年恒例の紅葉見物にGO!

いつもの場所に到着

昨年と同じ場所で撮影するも 

今年は色合いが いまひとつ 

昨年と時期的には同じ。暦で一日違い。

発色の悪さは今年の気候が原因か、

スッキリしないなー

帰り道途中のスーパーに寄り 晩の食材買って、
昼飯は昨晩の水炊きの鍋汁でうどん茹でて食べる。
来年の紅葉に期待しよう。
コメント

試運転だ

2019-10-15 06:12:11 | CD50
CDIは何処だ、

カプラーを見ると、ジャンプコード・・・・ポイント点火エンジン載せた時に 作ったコードだ

電線と電気部品入れてる保管箱か? ・・・・ CDI発見

CDIを取り付け 点火プラグを外して 空キック二十回 オイルをめぐらせる。

次はガソリンタンクだ

とりあえずCB125のタンクを載せてみる

全然サイズが合わない。試運転には使えない。

注射器流用燃料タンクをつけて ガソリン投入


チョーク開け閉めして キックすること十数回 以前キャブ調整をしてあったこともあり 普通にエンジンは掛かる

点火火花も安定している アイドリング回転を調整する。

左クランクケースカバーを外して、シフトペダルをつける。そう、そのカバーと干渉して ロータリーシフトペダルがつけられないから

純正流用クロスミッションを試す。1-4速 リターン式変速でなんら異常は感じられない。

不具合を 強いて言えば キャブにガソリンが滲んでいる位か、

エンジン遊び これで終了

妖精は無言で ゴールド先輩の所へ飛んでいった。そこではエンジンを下し 分解前の洗浄をしているはずだ
小生 「 しっかり ディスってこいよ ひゃっひゃっ あれっ 」

コメント

キックペダルが

2019-10-14 06:40:57 | CD50
エンジンが組みあがったので、車体に載せてみる、エンジン試運転をするつもりだ


キックペダルをつけたら 違和感 全くギアが噛まない スカッ スカ キックスタート不能???


妖精 「 うひひ~っ、組み間違いだ また分解だ ひゃっひゃっ 」
小生 「 組み間違いかなー マニュアルが無いからなー 」

そんな訳で、組間違い?を正すために

エンジン下して、またエンジン分解開始、

クラッチの遊びを確認してから右クランクカバーを取る

何処が悪い、ポンチマークでも 合わせるのか・・・・6Vスピンドルにはポンチマークは無い

電動インパクトでクラッチ取って、プライマリードリブンギア取って、スピンドルのスプリング 取って・・・分解して確認していく。
異常は見あたら無い。

原因は不明だが 再組立してスピンドル回したら 正常に機能する。????

またまた、クラッチ軸にトルク掛けて、エンジン組み立て・・・これで 何回目だ。

再びエンジンをフレームに載せる。 

キックスターターの反応があるか 確認

小生 「 えっ・・・マフラーにキックペダルが干渉して キックが出来んぞ 」
妖精 「 うひひっ、始動不能だ チェーンが無いから押し掛けもムリだ 」
小生 「 うるせーぞ 黙れ 」

そんな訳で物置から 手持ちのキックペダルとシフトペダルを集めてきて、どれが使えるか検討会

妖精 「 CB50はスピンドル径が違うぞ CD125は同じだ 」
小生 「 CD125のペダルは ステップに干渉してダメダ 」
妖精 「 宝の持ち腐れ ならぬ ゴミ部品の役立たずだ 」
小生 「 黙れ、ステップゴムを1/3ほど抜いたら このCD125ペダルが使えるぞ 」

キックが踏み下せる。一件落着 

しかし、シフトペダルは合うものが無い。
妖精 「 使わなければ只のゴミ~っ  それにCDIも無いぞ 」

小生 「 以前はCDI有ったよな 妖精何処にやった ん 」
妖精 「 知るかっ、自分で探せ 」妖精は飛んでいった。

ここで時間切れ、
コメント

ねじ山復活

2019-10-13 06:54:31 | CD50
あっと、言う間にバラバラに、不具合の雌ネジはここだ

この状態までバラせばリコイルが入れられる。

6.3mmドリルで下孔を作る。


タップを立てて、リコイル挿入

なんと 手際の良い事。自画自賛

丁度良い位置で リコイルは落ち着いた。

完全復旧の予感、
条件反射のように組み立て作業は進む

再び 4kg-mでクラッチ軸にナットを締め、 


ワッシャーの爪が掛かるまで増し締めする。

爪を曲げたらOK! 山場は過ぎた。

サクサク組み立てて完成。


小生 「 どうだ 妖精 エンジン組み立て 上手いもんだろ 速いし 」
妖精 「 失敗の後の作業リカバリーは早いな 普段から手、速く動かせよ 」
小生 「 うるせー、ゆっくりじっくり 楽しんでるんだよ 」
妖精 「 失敗して、二度楽しむのか 自虐だな 」
小生 「 黙れ妖精 悪霊退散 ハーッ 」

コメント

オイルシール取り付けと

2019-10-12 17:56:44 | CD50
オイルシールを買ってきたが キックシャフトのシールは手に入らなかったので再使用。


作業開始、スプライン部にビニテを巻いて グリスを塗る オイルシールを装着

わさびじゃないよ いい仕事してます。

メガネレンチでぬるっと圧入

楽勝

ついでに、皿ネジの+が崩れてきたので 六角穴付き皿ボルトに交換


エンジン完成


と、思ったら クラッチ軸のトルク値が間違っているの発覚。
再度分解、
妖精 「 うひひっ、マニュアル無しで作業するからだ ひゃっひゃっ 」

クラッチカバー開けたら キックシャフトのサークリップが変形しているの発見、 ついでにサークリップも交換

左が開いた ダメサークリップ

クラッチの軸を4kg-mで締め直して、ロックワッシャーの爪が掛かるまで更に増し締めする。


クラッチ周り完成。

ところが、各部ボルトのトルクを確認してたら、

このボルトが 馬鹿ネジになっている・・・・

妖精 「 うひひ〜っ、肝心なクランクケースのボルトだー やっちまったな ひゃっひゃっ 」
小生 「 このネジ初めから締め込む感触が ぬるっとしてたんだ 元からだ 」
妖精 「 今頃気づくな ばーか 」
その通りである。涙

リコイル入れる以外に手はなさそうだ、再度分解開始、
妖精 「 うひひっ、クランクケース割のやり直しだ 振り出しに戻るだ ひゃっひゃっ 」

手際よく 分解作業は進む

クラッチは、がっちりトルク掛かっていて 手作業では緩まないので、電動インパクトで緩めるのだった。楽チン
でも 泣きながらの作業はつづく
コメント