畑に咲く花

家庭菜園の野菜を残したら、
どんな花が咲くのやら、楽しみが増えそう

食べる菊の花

2008年10月16日 | キク科

 狭い庭より、広い畑のほうがのびのび育つといいながら、
先生の畑に各々が苗を持ち込み、好き勝手に植えていく。
この食べる菊もその一つです。
 品種改良で種類が多いそうだ。
 
 赤紫系を≪もってのほか≫と呼ばれている。
 昔はあまりにも美味しいので殿様や武士しか食えず、
庶民が食うとは、もってのほかだ。
 作る農民にしたら、自分で作ったものを食えないとは、
もってのほかと怒るにちがいない。
 いろいろと名前の由来がありそうです。
 
 畑の先生に、俺の畑に断りなく植えやがって”もってのほか”と
叱られないのがもってのほかです。



足元

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