PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



急遽予定が空いたので、うちの愚妻が参加している太鼓の練習会に極秘潜入。天井が高いのでせっせとジャグリングの練習してました。

お隣の松戸市内の廃校になった小学校の教室で練習をやっているのです。大規模なマンションの中にある小学校なんだけど、要は出来て20年以上立つので住人の子供たちがみんな大きくなって小学生がいなくなちゃったみたい。
そのうち、みんな老人ばかりになってしまうのかな、、、新築マンションっていっぺんに入居するからそうなってしまうんだろうなあ。ちょっと想像すると怖いです。

『運動靴と赤い金魚』観ました。パチパチ!
主人公の妹がとにかくかわいいの。子供には子供の世界がある、というのを改めて認識しました。自分もかつて子供だったのに忘れちゃっているんだよね。そして、日本がかつて貧しかったことも。小学生のクセにステーキやふぐを食べたことがある、自分のコンピューターを持っている、なんてやっぱりおかしいよ、、、。
(今どきの少年犯罪に必ずパソコンや携帯電話が絡んでいるのにナゼ親は与えてしまうのか。ナゾだ、、、。きっとステーキとふぐも絡んでいるに違いないと僕りんは推理する(ウソ)

昼間行っていた廃校になった小学校、これからどうなるんだろう?更地にしてまたマンションでも建つんだろうか?マンションってみんな上の階に住みたがるけど、子育てを考えたとき、マンションの10階、あるいはそれ以上の階で、理想的な子育てが出来るとはとても思えないんです。大人たちが今一度「子供の視点、子供の視線」を思い出さないと。土に触れ、土を喰らう生活抜きに生きとし生けるものに優しい気持ちをもてる人間が育ちましょうか。
デパートで蟻を売っている時代だからこそ!

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ディズニーランドのある舞浜まで『コープスブライド』観に行きました。パチパチ!
「席を指定して下さい」といわれ座席表を見せられました。
「どこが空いているトコですか?」
「全部空いています」
「えっ?」
「まだ他に誰もいらしていませんから」

まさか貸切か!?
と思ってましたがフタを開けると一応15人くらい(^^)は入ったようです。
しかもレディースデーだから男は僕りんだけ。女性専用車両に間違えて乗ってしまったようでした、、、。

結論からいいますと、、、、

“激感動!!”
必見です。あんなに泣いちゃったの数年振りです。絶対に子供向けでは無いです。今までに一度でも異性と悲しい別れをしたことがある人は必見でしゅ!
あっ、ちなみに僕りんは今までモテモテ人生まっしぐらで、失恋って未経験ですけど(ウソ)





以下ネタバレあり






気付いたら森の中にいるあたりなんか
「なんだ、ナイトメア~と一緒かよ」などと突っ込んでいましたが、
死体の花嫁、エミリーが森の中でけなげに花婿ビクターを待つところでまずホロリ。
「なんで、君は何度も騙されちゃうのっ!!」
そして、ビクターに許嫁がいることを知るところでうるうる。

2人でピアノを弾くシーンも良かったなあ。あんなに表情豊かに演じることが出きる女優がいるでしょうか!?
なんといっても感動したのは、死者がぞくぞくと村にやってくるのだが、恐れるはずの人たちと、みんなみんな懐かしの再会となるシーンです。小さな男の子がゾンビに向かって「、、、、おじいちゃん?」というところなんか、ガッツンガッツンきました。

そして、教会での生者と死者の結婚式、、、、あの感動はホント久しぶりでした。腰砕けになって明かりがついても立てませんでした。涙、鼻水、鼻から牛乳、全て出ちゃいました。いやあ、えがったえがった。

朝一の上映を観て大急ぎで流山に帰り、お寺でナゾの業者と境内整備の打ち合わせ。


さあ、これから小岩のチッピーでお経のライブでーす。

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昨日今日と師僧のお寺の隣の神社でお祭りでした。パチパチ!忘れずに柏手もパンパン!
関東でも有数の巨大なしめ縄で知られた神社ですが普段はひっそりとしております。今の時期はせいぜい、爽やかなお坊さんが境内の銀杏をいそいそと拾っているくらいです。

しかし体育の日に近いこの土日はそれなりに露店も出て賑わうのですよこれが。

お祭りの間は街中の家々、店々に結界としてしめ縄が張り巡らされ、街中が聖域となるのです。なんか素敵です。
ごくたまにプツリとそのしめ縄が巡らされていない家があります。そうです。排他的な家です。そんなに排他なら歯医者に行くべきです、、、。

「私には自分の信仰がありますので」

というのが理由だそうなんだが、こういう人たちってホント自分に自信が無いんだろうなあ。自分に自信があればあるほど、全てを受け入れる態勢になれると思うんです。自信が無いというか余裕が無いというか。僕りんなんか誰だって何だっていつでもWelcomeよ~っ!フォーッ!

昨日に引き続き東葛映画祭も斜め向かいで行われており、なんかご近所は楽しい雰囲気です。
表で「芸能人が来てるわよ!」と騒いでいるおばちゃまが居ました。「あっ、芸能人だ!」って最近はなかなか聞かないセリフです。普通そういう言い方しません。外国から来た人を見て「あっ、外人だ!」に通ずるような、、、。ビバ流山!

誰が来てたんだろ。まさか水野晴郎じゃないだろうなっ!?

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いよいよ開催です。東葛映画祭!パチパチ!
流山市内の会場となっている“杜のアトリエ『黎明』”がうちの師僧のお寺の斜め向かいなんです。朝から女子高生や20歳前後の若者がバスでやってきて、そりゃあもう大騒ぎさ!会場定員40名なのに、、、(そんなとこで映画上映するか!?)

しかも今日は隣の神社の秋祭りなのでこれまた大盛り上がり。明日の夕方、お祭りの最後に御輿が石段をどどどーっ!と駆け上るんだけど、結構感動します。素朴な疑問なんだけど御神輿の中ってどうなってんのかなあ。ご神体が鎮座ましましてるんだろうけど、あんなに揺れて中で倒れたりしないんだろうか。車酔いとか。

それにしても水野晴郎め~っ。ギリギリギリ~っ!昨日のラジオで言ってたんだけど、
「水野さん、『シベリア超特急』今度はどちらで上映されるんですか?」
「うん、今度はね。東葛映画祭というイベントでやるよ。東葛っていうのは千葉県の東葛飾って地域のことでね、柏とか野田とか、、、、うーん、うーん」

(流山だろ、流山っ!)by僕りん

「うーん、うーん、、、。まあ、柏とか野田とかそこら辺です。」

、、、、ラジオの前で久しぶりにマジでずるっとコケました。


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浅草木馬亭に玉川福太郎さんの浪曲を聴きにいきました。パチパチ!
ゲストは若きカリスマ国本武春!武春さんの演目は「紺屋高尾」。

「タカオに恋煩い~!?タカオってあの座布団運んでいるヤツかっ?」
思わず小声で「それは笑点だろー!」と突っ込む僕りん。
落語の紺屋高尾は聴いたことあるけど浪曲は浪曲でそれは素晴らしいものでした。最後の駕籠を仕立てた花魁高尾がしがない紺屋職人の久蔵に会いにやってくる場面は、、、思わず感動してうるうるっときてしまいました。やっぱり“節”は盛り上がるなあ。盛り上がるから節を付けたくなるのか、節があるから盛り上がるのか、、、。

福太郎さんの節回しはやはりさすが!でも僕りん恥ずかしがり屋で「日本一っ!」て掛け声が出来ないの。ぐっすん。

終演後はいつも仲間みんなでお食事に行きます。我々は二次会と呼んでますけど。
浅草寺の裏は外人さんたちが多いです。確かに僕りんも外国からお客さんが来たら絶対に浅草は外さないでしょう。居酒屋にもちゃんと外国語のメニューがあんのねー。

「いらっしゃい。何にします?」
「カブ、、、カボチ、、、」
「パンプキン?」
「Oh! precisely. Pumpkin!」

早く節談説教の新作を作りたい。それには先ず伝えたいものが何なのか明確にしないと。あとは声の訓練だよなあ、、、
喉に悪いと言われているものが全て好きな僕りん。もーバカバカ!
かくなる上は、振り付けに全てをかけるしかないのかっ!?

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昨日はさんたまジャグリングフェスティバルというイベントに参加して参りました。パチパチ!コンテストなどもあるのですが基本的にゆる~っとジャグリングをしてみんなでおともだちになりましょう、という会です。

途中、みんなで大きな輪を作って、ジャグリングしているボールを次の人にパスしていって一周させるというゲームがありました。気が付いたらパスされる一番最後になってしまっており、何かおもしろいことをしなければいけない状況に追い込まれていました(別に何もしなくていいんだけど^^;)。

すると、、、やっちまいました、、、。根が真面目なので緊張してしまいボールを落としてしまいました。でも別に誰も責めも非難もしません。和気あいあいと温かく見守ってくれます。なんたってふれあいを目的とした「ゲーム」ですから!

しかし、、、流山ジャグリングクラブの人たちにはいじめられました。みんなでふれあって友だちになる会なのに。ぐっすん。


僕りんは聖職者だからお酒は飲みませんが懇親の為にお食事会という名の宴にも参加。予定通り(^^;)終電で帰宅。

追伸:
昼間、調布駅でおりてから会場までの道順を自信満々で、、、間違える。流山ジャグの人たちにいじめられる。予定通り、、、。




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観に行きましたよ~。『チャーリーとチョコレート工場』。パチパチ!

以下少々ネタバレあり
やっぱりティム・バートンいいっ!今まで観たの全部はずれが無いもん。
工場から出て行くトラックや、ビラ貼りのバイクのシーンなどどれもホント美しい。ウソみたいなチャーリーの家も最高!こりゃあ『コープスブライド』も外せないなあ、、、。
ウンパルンパには久しぶりに映画館の中で「ぶーっ」と吹き出しました。飲み物飲んでなくて良かった、、、(^^;)
チョコの池でのシンクロには横っ腹が痛くなったし。あと、いろんな映画のパロディがチョコチョコでてきてそれも◎。ああいうの嫌がる人多いけど、いいじゃん、お遊びなんだから。ダメ?

子供に観せるには少々グロくてきつすぎる、という意見も聞くけど
「子供にこそ観せるべき」
だと思うなあ。
24時間お菓子ばかり食べてるおデブの子、親の金で何でも解決しようとする子、何でも一番になりたがり他を見下す子、テレビゲームばかりしていて理屈でしか物事を考えられない子。この4人の子達と4人を育てた親。そして家族思いだけど何の取り柄も無いごく普通の男の子。とっても分かりやすい。勧善懲悪。
何より何より他人を信じられなくなって人間を嫌い引きこもりになった工場主のウォンカ。彼が何よりも欲しかった物とは、、、!

雪(?)の降るラストは『シザーハンズ』とだぶり思わずホロリ。
シザーハンズはとってもせつないラストだったんでこっちの方がいい!ハッピーエンド大好きっ!

それにしても三郷MOVIX、、、、女性1000円、男性1200円の回にも関わらず500人以上入る劇場に30人くらいのお客、、、、大丈夫かなあ。


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巣鴨・真性寺でのバルーン説教はすべりまくり。おじいちゃんおばあちゃん、誰も風船をもらってくれないの、、、。ひゅるるる~、、、。

そんな訳で夜は一人反省会&映画鑑賞会。パチパチ!
今夜は『コールドマウンテン』。
レニー・ゼルウィガーは100点満点だから取り敢えず置いといて、ニコール・キッドマンが美しすぎる、、、。美しいって罪なのねん、、、。雪の中で頬を赤く染めてるのなんか、かわい過ぎ!なぜトム・クルーズとはうまくいかなかったんだろ?やっぱり美しさとは諸刃の剣なのか、、、。僕りんも気を付けなきゃあ(^^)

以下ネタバレ
それにしても、、、『アザーズ』にと全く同じで、待つ女、そして一晩の喜びの後、悲しい結末、、、。ハッピーエンド至上主義の僕りんは、ジュード・ロウが死んじゃうなんてかわいそ過ぎ!感動じゃなくて、かわいそうで泣いちゃいました。


人が死ぬ映画が多すぎる


だから僕りんバカにされようと子供向き映画が好きなのです。“クレヨンしんちゃん”とかよく「親が子供に見せたくないNo.1」って言われるけど、しんちゃんでは人は死なない。僕りん自身、映画の中で人が死ぬということに確実に鈍感になっている。画面の隅っこで端役が死んでもびっくりしない。至近距離から銃で撃たれても「あれだけ近くから撃ったら身体ごと吹っ飛ぶはずだ」なんて冷静に分析してしまう。小さな子供の内からそういうシーンを観ていたら絶対にさらに不感症になってしまうに違いない。クレヨンしんちゃんよりコールドマウンテンの方がよっぽど見せちゃいかんって。いろんな意味で。

だって、、、、ジュード・ロウったらモテ過ぎ!お前は課長島耕作かあ~っ(^^;)



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ジャズバー『CHIPPY』にて声明(節のついたお経)のLIVEでしたー。パチパチ!
全国広しといえど、定期的にお経の解説付きライヴをやっているのはここだけじゃないでしょうか。
今日はオーストラリアからの短期留学生も聴きに来てくれ、いんぐりっしゅかんばせーしょんしたのだー。

~本日使った英語~
Oh yeah!
I am No.1 priest in Japan. A~ha?
以上。

いいのです。あくまで言葉はコミュニケーションツール。相手に本当の事や気持ちが伝わればそれでOKなのです(伝わってないけど)。

携帯のカメラが使える様になったのでLIVEの様子を激写。
いつもこのLIVEはお経とディジュリドゥを2セッションずつやってます。
ディジュのPUANさんご夫婦は、口琴、むっくりやアサラト、その他毎回見たことの無い様な民族楽器を持ってきて素晴らしい演奏をして下さいます。あと、ホーミー(モンゴルの人がやる同時に2つの声を出す歌い方)もしびれます~。

明日はお彼岸の中日。円東寺の彼岸花もちらほら咲き始めました。花は偉いよなあ。自分の仕事をきっちりこなすもんなあ。

“私たちだって野に咲く花のように生きることが出来るのです”
という『生きて死ぬ智慧』のフレーズが心にしみます。
♪野に咲く花のように~
これは裸の大将か(^^;)

早寝しなきゃあ。





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国本武春 観客養成講座2005 むかし話おとぎ話つくり話 』

江戸川区のご住職からご招待を受け、堪能いたしやした~。 パチパチ!
場所はニッポン放送イマジンスタジオ。いつできたのか知らないけど、超一等地に超おっしゃれーなビルヂング。やっぱりフジテレビの大株主だけはあるのー。お主も悪よの~ぬわーっはっはっは~(なぜか吉良上野介の声色)

いやあ「おむすびころりん」があんなに面白いとは!
「ようこそ僕たちの国へ!♪東京~ネズミーラーンド 東京~ネズミーラーンド 」
と今日も日がな一日唄ってました(^^;)
こりゃあ、やっぱり『わらしべ長者』ver.プリンコちゃんの完成を急がねばなるまい、、、。
「何であんなに面白いのに売れないんだろう?」と横浜の方に真顔で聞くと
「浪曲だからっしょ」
と真顔で返されました(^^;)
今の軽薄なお笑いブームが過ぎて、これから絶対に来るのは
落語、浪曲、講談、そして、、、、節談説教だって~!

「なんで俺たちこんなにがんばってるのに売れないんだろう?」
「節談説教だからっしょ」
「だよね」

それにしても途中国本武春さんが
「浪曲の大元って言うのはお坊さんのお経でして、昔、不真面目な坊さんがお経に節を付けたら“おっ、これはいいぞっ”ってんで始まったんです。」なんておっしゃるもんで、その浪曲に対し
「おっ、これはいいぞっ」って思っている現代の不真面目な坊さんは、、、あーなんかバックトゥザフューチャーしてきた、、、。

日本の話芸の源はお経であり、その中でも節のついたお経“声明(しょうみょう)”である、というのは異論の無いところです。やがて、声明から節談説教が生まれ、講談、浄瑠璃、浪曲、落語、漫才、、、、と枝葉を広げてゆく訳です。

何かを伝えたい、その思いが強くなればなるほど歌になるのです。
やっぱりかつて法話の度に1フレーズ歌うと言われていた僕りんの方向は間違っていなかったのだ、、、、たぶん。

♪おむすびコロコロ転がり落ちた穴の中 オカカか~シャケか う~めぼしか~



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