PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



坂本日登美良かったなあ。一時はレスリングをやめて青森に帰っちゃったり激太りしちゃったり、、、

「すったもんだありました」

しかし、見事に復帰しました!パチパチ!
自衛隊の練習は相当厳しいらしい。みんなすげえよなあ、、、。30代のうちにもう一度くらい自分を追い込んでみたいなあ。精神的にはいつも追い込まれてるけど。きゃはっ!


エレファントカシマシのネット販売のみのライブCDがあります。音は悪いし、未完成状態の曲が入っていたりであんまし評判良くありません。でも、、、買っちゃいました。だって、、、音源が1996年の日比谷野外音楽堂なんですもん!
実はあのライブ、当時既に結婚していたうちの奥ちゃまと2人で行ったんでしたー。あれ以来、野音って行ってないなあ。あの頃は子供もまだいなかったのでホント身軽でした。僕りんは聖職者だから飲まないけど、あそこってビール飲みながら聴けるのがいいんだよね。

「なんでロックコンサートって始まる前からみんな立ってるんだ!?」
と疑問に思っていた頃だったので、みんながきちんと座って聴いていて“夢のちまた”で静かに始まり、気が付いたらいつの間にか自分もまわりもみんな立ち上がっていたエレカシのあのライブは今でも印象に残っております。

「あそこに見えるビルの中で大勢の人が働いてるじゃろ?それが安定した生活というのなら俺はそんなものいらんよ」
野音といえばブルーハーツのヒロトのこのセリフです。そんなセリフにしびれてた高校生のあの頃、ホント僕りん世間知らずの甘ちゃんでした。脛っかじりの甘太郎でした。

「すったもんだありました」

そして今、僕りんをしびれさせ、心に響くのは古典芸能だったりします。
あ、でも僕りんロンドンパンクの魂捨ててないからさあ。ホラ、髪型とか(^^;)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




『風船チャチャチャ』が届きました~っ!パチパチ!
こういうのを大人買いというのでしょうか。でもホントの大人はもっと冷静だと思う、、、。やっぱり僕りんはまだまだ、お・こ・ちゃ・まっ!


しーん。



もし予約したのに届いていない人いたらゴメンナサイ、、、。決して自慢じゃないのよ、、、ただ見せびらかしたかっただけ、、、(おいっ!)
いや、別に独り占めするつもりは毛頭無く、マジッククラブやジャグリングクラブの人たちもきっと欲しがるだろうな、と。
坊さんでよかったなあ、と思うのはマジックをやってもバルーンをやっても
「いえ、別にふざけていません。これはあくまでも檀家さんたちに喜んでもらう為です」と言えるところです(そんな言い訳するのうちの宗派で私だけでしょうけど)。仏教はホントふところが深いじぇ。

今日、嫁売り新聞の勧誘の人がきました。
「嫁売りとってくんないっすかねえ。ビール券つけますよ」
「ビールは飲みませんから」
「じゃあ、木下大サーカスの割引券つけますんで。頼みますよ~っ」
「木下は、もう“観ました”」
「、、、、。」

勧誘の人が帰った後、うちの豚児に
「いつもウソついちゃいけないって言っているクセにいけないんだー。」
と指摘を受けました。

「あのねー。仏教ではこういうのを方便と言ってね、、、」
仏教はホントふところが深いじぇ。
それにしても5歳の子供相手に理論武装。ホント大人気ないです、、、。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




なるほどートリビアの泉ってヤツで紹介されたんですねー。それで話題になっていたのかー。その話題のタネとはこれ→お坊さんとの出会いサイトです。僕りん(真言宗豊山派)と同じ真言宗の坊さん(真言宗智山派)が運営しているのでたまたま以前から知ってはいたのですが。
トリビアの泉ってまだやっていたんですねー。何しろ一度も観たこと無いので、、、(^^;)
サイト運営者自身が独身だったことから始めたそうですが、ホームページを見る限り、なにやらめでたくご結婚されたようです。パチパチ!

坊さんは職住超接近なので、出会いは非常に少ないのが難です。それはデメリットかも知れませんが、一方職住接近を利用して副業として創作活動などをされる方もいらっしゃいます。

高野山真言宗のこの方とか。プロレス好きでかわいいものや子供が好き。日記ではかなりおっかなイメージ。数年前からチェックしてて、なんとか知り合いになりたいのですけど、、、。出会いの機会が欲しいわーん(^^)!

続いてこの方。般若心経絵本が今日届きました。この作者は同じく真言宗豊山派の方で、前からこのほんわかした作風が大好きです。原画も欲しいけど都内で個展開いたりしてて、それなりにお高いそうで、、、。本堂に飾っておきたいんだけどなあ。やっぱり自分で描くしかないのか!?(←なぜかいつも最後はこうなる。そして下手の横好き趣味がまた一つ増える、、、)

追記:
明日はついに、あの本がどかっと配達される予定です。楽しみ~。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




住職初任命講習会というのに行ってきました。パチパチ!
要はうちの宗派(真言宗豊山派)で新しく住職になった坊さんに対する「心得」の伝授ですね。はい。
つまりその、坊さんというのは自分の生き方みたいなもんだけど(単に仏さまに帰依している人だったら坊さんではなく仏教者、かな?)、住職というのは職業的意味合いが強いのです。そのお寺の代表になる訳で、いい加減なことしてたらお寺がつぶれちゃうのです。
という訳で、宗教法人法などの法律や、会計管理、その他寺院が直面している諸問題について一日みっちりと専門家にレクチャーしてもらいました。はふーっ。

坊さんになる為に必要な修行の中で一番大事で一番長いものを僕りんは奈良の総本山長谷寺で平成6年に行いました。その時一緒に修行したのは僕りんを含め13人。僕りんは大学を出てから修行をしたのですが、他のほとんどは大正大学仏教学部の1年生でした。修行の話は、書くとそれだけでホームページが出来ちゃうくらい長くなるのでまた今度。

あれから11年たち、既に一人は若くして仏さまのお仲間入りをしています。そして、僧侶の資格は取ったものの民間に就職したりして今は(きっと将来も)坊さんをやっていないのが3人。大物政治家の秘書をやっているヤツもいます。

今日は全部で46名の坊さんがいたのですが、会場を見回すと一緒に修行した仲間が2人来ていました。次男であったが長男が出て行った為、お寺を継ぐことになったもの、愛知県の歴史あるお寺に養子として迎えられたもの。そして、他のお寺に勤めながら小さなお寺の住職になった僕りん。立場はそれぞれですが久しぶりの再会を喜びました。

「ねえねえ、兄貴が出て行ったってどういうこと?」
「あーうちの兄貴は高野山真言宗のお寺の住職になったんです」
「婿養子に入ったってこと?」
「いえ、ブラジルのお寺の住職に迎えられて、今は向こうで現地の子と結婚して子供もいます。」
「ブ、ブ、ブ、ブラジャ、ブラジル!?、、、、、よっしゃ、俺今度遊びに行くわ^^」
「○スダさん、、、キャラが全然変わんないですね」

生意気盛りの大学1年生がみんないっぱしの坊さん顔になっていて驚きました。背負う物や環境は確実に人を変えるのだなあ。ブラジルのお寺ってどんなんだろう?サンバのリズムで木魚を叩くのだろうか、、、。何か楽しそうです。
よーし、明日もがんばるじょー!


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




巣鴨・真性寺でのバルーン説教はすべりまくり。おじいちゃんおばあちゃん、誰も風船をもらってくれないの、、、。ひゅるるる~、、、。

そんな訳で夜は一人反省会&映画鑑賞会。パチパチ!
今夜は『コールドマウンテン』。
レニー・ゼルウィガーは100点満点だから取り敢えず置いといて、ニコール・キッドマンが美しすぎる、、、。美しいって罪なのねん、、、。雪の中で頬を赤く染めてるのなんか、かわい過ぎ!なぜトム・クルーズとはうまくいかなかったんだろ?やっぱり美しさとは諸刃の剣なのか、、、。僕りんも気を付けなきゃあ(^^)

以下ネタバレ
それにしても、、、『アザーズ』にと全く同じで、待つ女、そして一晩の喜びの後、悲しい結末、、、。ハッピーエンド至上主義の僕りんは、ジュード・ロウが死んじゃうなんてかわいそ過ぎ!感動じゃなくて、かわいそうで泣いちゃいました。


人が死ぬ映画が多すぎる


だから僕りんバカにされようと子供向き映画が好きなのです。“クレヨンしんちゃん”とかよく「親が子供に見せたくないNo.1」って言われるけど、しんちゃんでは人は死なない。僕りん自身、映画の中で人が死ぬということに確実に鈍感になっている。画面の隅っこで端役が死んでもびっくりしない。至近距離から銃で撃たれても「あれだけ近くから撃ったら身体ごと吹っ飛ぶはずだ」なんて冷静に分析してしまう。小さな子供の内からそういうシーンを観ていたら絶対にさらに不感症になってしまうに違いない。クレヨンしんちゃんよりコールドマウンテンの方がよっぽど見せちゃいかんって。いろんな意味で。

だって、、、、ジュード・ロウったらモテ過ぎ!お前は課長島耕作かあ~っ(^^;)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




お彼岸中日でしたー。パチパチ!なんか蒸し暑かったけどこれも台風の影響なのかしらん。明日は久しぶりに辻説法をしようと思っていたのに、、、100%雨みたいです。ぐっすし。

屋内休憩所のみのお話になるので、ホントに話だけになっちゃうかなあ。傘差して風船のお土産じゃあ迷惑だよね(アフロハットならいいかな^^)

小学生の校内暴力が増えているそうで、、、怖いなあ。ヤツらが中学生、高校生になったらどうなっちまうんだろ。新聞の投稿欄に中一の女の子が
「どんな時でも体罰はいけないです。きちんと言って聞かせるのが学校教育だと思います。」なんて投書してたんだけど、、、。人間よりずーっと素直で従順な“犬”にだって小さい頃は叩いてしつけてるんだけどなあ。

山下真司「俺は今からおまえたちを殴るっ!」
イソップ「体罰はいけないと思います」
山下真司「う、うん、、、、。」

暴力が良い訳がない。しかし、きちんとした目的があるんだからいいじゃん。先生だってストレス発散でやっている訳じゃないんだから。
小学生の暴力は単に自分の思い通りにならなかった鬱憤にたいするはけ口でしょ?
「先生、先生は間違ってるよ!なんで分かってくれないんだ、バッチーン」っていう展開じゃないと思うな。デパートのおもちゃ売り場でだだこねて騒いでいるのの延長でしょう。

次は絶対に幼稚園児の園内暴力が来る。

この間も幼稚園に行ったら
「あっ、プリンコちゃんだ!カンチョッ」と、いきなり両人差し指を○○に××されてしまった。まったく!僕りんが温厚な人物だったから“忍法浣腸返し”程度で勘弁してやったが、、、。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ジャズバー『CHIPPY』にて声明(節のついたお経)のLIVEでしたー。パチパチ!
全国広しといえど、定期的にお経の解説付きライヴをやっているのはここだけじゃないでしょうか。
今日はオーストラリアからの短期留学生も聴きに来てくれ、いんぐりっしゅかんばせーしょんしたのだー。

~本日使った英語~
Oh yeah!
I am No.1 priest in Japan. A~ha?
以上。

いいのです。あくまで言葉はコミュニケーションツール。相手に本当の事や気持ちが伝わればそれでOKなのです(伝わってないけど)。

携帯のカメラが使える様になったのでLIVEの様子を激写。
いつもこのLIVEはお経とディジュリドゥを2セッションずつやってます。
ディジュのPUANさんご夫婦は、口琴、むっくりやアサラト、その他毎回見たことの無い様な民族楽器を持ってきて素晴らしい演奏をして下さいます。あと、ホーミー(モンゴルの人がやる同時に2つの声を出す歌い方)もしびれます~。

明日はお彼岸の中日。円東寺の彼岸花もちらほら咲き始めました。花は偉いよなあ。自分の仕事をきっちりこなすもんなあ。

“私たちだって野に咲く花のように生きることが出来るのです”
という『生きて死ぬ智慧』のフレーズが心にしみます。
♪野に咲く花のように~
これは裸の大将か(^^;)

早寝しなきゃあ。





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




またアメリカに巨大なハリケーンが近づいているそうで、、、。前回のカトリーナの轍を踏まない様に今回はきちんと準備、避難して欲しいところです。

大体女性の名前なんかつけるからいけないんだ、どうせ女性名付けるならみんなが思わず避難するように「貞子」にしろ、という池田洋介さんの意見には笑いましたが。

今日はデイサービスにマジックをしに行きました。パチパチ!マジックとバルーンとジャグリングをやらしてもらいまして、これで法話でもやった日にはもう何も残りません(^^;)
柏マジッククラブのメンバーとサーカスの話でひとしきり盛り上がりました。年配の皆さんに『サーカス=人身売買』のイメージがあった、というのは驚きました。
「だけど、最近のサーカスは違うのよ~感度もんなのよ~!」という話だったんですが。

僕りんなんかはいい加減なのでサーカス団員とか旅芸人とか「仕事であっちこっち行けていいなあ」と思うのですが、かつては「一箇所に落ち着く」ことこそが誰もが持つ“将来の夢”だったのかも知れません。マジシャンであったら、ラスベガスに専用劇場を持つランスバートンのように、、、(ちょっと例えが極端か^^;)

お釈迦様は

群れちゃいかん
立ち止まってはいかん

みたいなことをおしゃってます。
もっともそれは仏の教えを広めるという行為に対してであり、普段の生活は当時の僧侶はみな共同生活でした。

自分が苦労してやっと手に入れたマイホーム。それを「なんかすごい風が吹いて、大雨になるらしい」と言われてあっさり捨てられるか、、、。

大事な物は「家」なのか「家族」なのか「自分」なのか。家族や自分の命より、建物が大事だ、という人はそうそういないと思うのですがねー。

地震や水害、こんなにもいろいろ情報が流れてくるのだから、そこから学ばなかったらこれまでに亡くなった方々が浮かばれません。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




国本武春 観客養成講座2005 むかし話おとぎ話つくり話 』

江戸川区のご住職からご招待を受け、堪能いたしやした~。 パチパチ!
場所はニッポン放送イマジンスタジオ。いつできたのか知らないけど、超一等地に超おっしゃれーなビルヂング。やっぱりフジテレビの大株主だけはあるのー。お主も悪よの~ぬわーっはっはっは~(なぜか吉良上野介の声色)

いやあ「おむすびころりん」があんなに面白いとは!
「ようこそ僕たちの国へ!♪東京~ネズミーラーンド 東京~ネズミーラーンド 」
と今日も日がな一日唄ってました(^^;)
こりゃあ、やっぱり『わらしべ長者』ver.プリンコちゃんの完成を急がねばなるまい、、、。
「何であんなに面白いのに売れないんだろう?」と横浜の方に真顔で聞くと
「浪曲だからっしょ」
と真顔で返されました(^^;)
今の軽薄なお笑いブームが過ぎて、これから絶対に来るのは
落語、浪曲、講談、そして、、、、節談説教だって~!

「なんで俺たちこんなにがんばってるのに売れないんだろう?」
「節談説教だからっしょ」
「だよね」

それにしても途中国本武春さんが
「浪曲の大元って言うのはお坊さんのお経でして、昔、不真面目な坊さんがお経に節を付けたら“おっ、これはいいぞっ”ってんで始まったんです。」なんておっしゃるもんで、その浪曲に対し
「おっ、これはいいぞっ」って思っている現代の不真面目な坊さんは、、、あーなんかバックトゥザフューチャーしてきた、、、。

日本の話芸の源はお経であり、その中でも節のついたお経“声明(しょうみょう)”である、というのは異論の無いところです。やがて、声明から節談説教が生まれ、講談、浄瑠璃、浪曲、落語、漫才、、、、と枝葉を広げてゆく訳です。

何かを伝えたい、その思いが強くなればなるほど歌になるのです。
やっぱりかつて法話の度に1フレーズ歌うと言われていた僕りんの方向は間違っていなかったのだ、、、、たぶん。

♪おむすびコロコロ転がり落ちた穴の中 オカカか~シャケか う~めぼしか~



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




月餅を取ってくれろと泣く子かな   しゅんこう

中秋の名月でした。パチパチ!月餅は松の実とかナッツが入っているのがいいです。高いけど。

今日はちょっぴり悲しい出来事がありました。
お寺の近くにそれはそれは見事な枝垂れ桜のあるおうちがあります。しかし、その木は枝のほとんどが道路と隣の家にはみ出しているという“やんちゃッコ”なのでした。近所の方々がだいぶ以前より「切って欲しい」と陳情していたそうなのですが、そのままになって幾星霜、、、。
昨年そこのご夫婦が続けて亡くなると、信濃町にある新興宗教に入っている息子はさっさと引っ越してしまいました。そして後に越してきたご夫婦がたまたまうちの愚妻の知り合いだったこともあってトントン拍子にその枝垂れ桜をお寺に移植することになったのです。しかし、、、、

植木屋さんに見てもらったら「こりゃあ無理だわー」とのこと。家と塀の僅かな隙間に生えている上、恐らく水道管や浄化槽に複雑に根が絡んでいて、家を建て直す時じゃないと動かせないとのこと。
曰く、「薪にするしかないっぺ」

がびーん。

残念ながら見事なその木は切り倒されることになってしまいました、、、。

これでもかっ!ってくらい露骨に落ち込んでいると、総代さんが

「なーに、住職さんよー。桜が欲しけりゃ苗木を植えて10年もすれば花見ができるようになるだよー。」

70過ぎのおじいちゃんに10年後のことを話され、なぐさめられてちゃいけません。
明日は敬老の日です。元気なおじいちゃんに乾杯!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ