PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



昨日は都内で用があったので、帰りに渋谷のUP LINKで『わたしはロランス』観てきました。パチパチ!
さすが水曜日。UP LINKは激混みでした(せいぜい20数名ですが、それでもスゲー混んでると思ってしまう^^;)


さてさて、映画は
♪じれーったい、じれったい いくつに見えても私誰でも、私は私よ関係ないわ~
という事なんですが、
「君が望むものは全部あげる。何が欲しい?」
「男よ!」
ということで、性同一障害の彼氏をどうしても受け入れられない、女性の苦悩、、、、という展開になります。
もっともそんな単純なことでは無く、成功している性同一障害カップルや、疑似家族など、様々な愛の形態が出てきます。
でも、それらをなぞることはできない、、、、

レストランでオーナーの初老女性にぶちキレるシーンは、「よくぞ言った!」という感じなのですが、やはり、彼を受け入れられない。
「いい、ロランス?あなたはあなた。そして、わたしはフレッドよ!」
、、、いえ、そんなセリフは無いんですが(^^;)


印象的なシーンはたくさんあるんだけど、予告編でも出てくる洗濯ものが降ってくるシーンは、さすがに美しい。お日様の匂いのするであろう洗濯物の山が幸せの象徴のように使われるんです。


相思相愛のベストカップル、だけど、結ばれることの無い二人。ラストのお互いがお互いを思いながら、同じタイミングで颯爽と身を引くシーンも良かったなー。気持ちよく期待を裏切られました。
やがて二人が年老いて、男でも女でも無くなった時に、二人は本当に結ばれるんじゃないか、、、、なんてことも思いました。
いや、それは無いな、、、
「ふぇっふぇっふぇ。ええかい、ロランス?あんたはあんた。そして、わたしゃフレッドじゃよ!!!」

恋愛物ってつまるところ「くっつくか、離れるか」で、それをどうやって見せるかなんでしょうねー。カードマジックなんかもほとんどが、カードを選ばせて「あなたの選んだのはこれですね」というだけなんですが、それをどうやって見せるかが肝ですから。



イケメンで弱冠24歳のグザヴィエ・ドラン監督。日本でも女性に大人気が出そ、、、、と思いきや、ゲイなんですね(^^;)
そんな監督自身の思いがギュギュッと詰まってました。

上映後、渋谷駅へ向かう夜の帰り道。噂には聞いていたけど、109やハチ公周辺のハロウィンコスプレ族、凄いねー。このまま定着していきそうだなー。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




流山市民まつりが終わったら、次のお楽しみは、JAとうかつ中央の『流山農業まつり』です。パチパチ!
JAの「流山地区お客様感謝デー」みたいなもんだから、大々的な広報は敢えてしていないみたいです。ですので毎年、「何で花火が鳴っているの?」という方々がいます。
今年は11月10日の日曜日、場所はいつもの流山市民総合体育館前です。何から何までホントお買い得。子どもさん向けのショーなんかもあるし、地元の人はレジャーシートを持参し、家族で一日遊んでいます。

ちなみに我が家はJA(農協)の組合員です。うちがお金を借りる際、半沢ネジの笑福亭鶴瓶社長ばりに土下座してすがり付いたのに、○○銀行でも××銀行でも、「YOUみたいな若僧になんか貸せないYO!」と、にべもなく断られました。唯一融資してくれたのがJA流山(※)なのです。若いから、実績が無いからダメと言われ続けたのに、若いから、計画が確かだからと審査が通りました。うれしかった…。
そんな訳でJAバンク様には足を向けて眠れまっしぇんっ。ぷるぷるっ!



早くローンが終わらないかな…



※JA流山はJA松戸やJA千葉小金と合併して平成20年にJAとうかつ中央になりました。

写真~
ホンの半年くらい前までうちの子たちの通学路でした。一度封鎖されて、人が通らなくなるとあっという間にこんなんなってしまうのね。また、区画整理で市野谷のいろんなところを埋め立ててますが、なんでこんなところに?という所から水が湧いてきています。まるでブラックボックス。無理が通れば道理が、、、、


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




パフォーマンス時に履く靴下をことあるごとに探しています。パチパチ!
サイズ27センチの足に、女の子靴下を無理無理履いて、ソックタッチでとめているのですが、今日はうっかりソックタッチを忘れてしまい、すね毛が見えないかハラハラしながらのパフォーマンスでした。
もっともいつもハラハラドキドキなのはサイズとか、ずり落ちないかとかいう心配より、それ以前の「お店で女の子靴下を買う」という行為でして、、、、(^^;)
もう、何十足と持っているのですが、なかなかお気に入りには巡り合えず、靴下屋さんの前を通りがかる度に物色しています。女の子だらけの店内におっさんが一人。かなり怪しい客です。ごめんなさい。

お気に入りは一つあればいいのです。靴下を物色するたびに思います。「もうこんな事やめたい。俺は魂を揺さぶるきゃわゆい靴下に未だに巡り会えていない不幸なヤツなのだ」と。

食べ歩きでいろんな店に行く人も、いろんなアクセサリーを買う人も、休みのたびにあちこちに出掛ける人も、本当に大切な「ただ一つのもの」に巡り会えていない、ということなのかもしれません。



♪欲しいものはたくさんあるの
きらめく星屑の指輪
よせる波でくみ立てた椅子
世界じゅうの花あつめ作るオーデコロン

けれどもいま気がついたコト
とってもたいせつなコト
欲しいものはただ一つだけ
あなたの心の白い扉、ひらく鍵

離れている時でもボクのコト
忘れないでいて欲しいよ ねぇ、お願い
悲しい気分の時もボクのコト
すぐに呼び出しておくれよ ねぇ、お願い…



ちなみに私の心の扉はすすけてます(^^;)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




第35回・流山市民まつりでした。パチパチ!
チーバくんは、出番まで昼寝。zzz.


流山ジャグリングクラブは9:45からステージでショーっぽいものをやらせていただきました。
JCNコアラスタッフの皆様、生涯学習センターの皆様、コミュニティー課をはじめとする流山市役所の皆様、、、、、大変お世話になりました!



PRINCOちゃんは、普段やらないシガーボックス。ジャグリングを知らない方にもとっつきやすいかなーと。




、、、、結果、知らない人には「あの箱のヤツは2回に1回は落とすものらしい」という間違った知識を植え付けてしまいました…。ごめんなちゃい。




チームシグナルのクラブパッシング。強風の中、よくぞやってくれました!

ちなみにシグナルイエローが最初に流山ジャグリングクラブに来たのは小学生の時でした。今や彼も大学生。しょぼいサークルなりに歴史を感じます…


集合写真。おちかれでした!僕りん以外はみんな20代。寄る年波には勝てまへん…



夜は、南流山福祉会館で練習会。

チームシグナルに「一旦、家に帰ったんでしょ?」と聞いたら「一日中、公園で練習してました」ですって。僕りんなんか2時間の練習でもへばってしまうのに。寄る年波には勝てまへん…



追伸
ちびっこにバルーンを配れなくてごめんなちゃい。あの後、ご法事があったので、猛ダッシュで帰ったのです。バルーンハットは本日MCの『三姿舞』にプレゼントしました。おじさんはかわいい子に弱いのです。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




台風だし、今日は石屋さんは休むだろう、と思ったら…。甘かったです。早朝から7件分、骨壺を仮納骨堂に移す為のご回向でした。傘を差しても足元がびしょびしょ…。
明日は霊園でご法事だし、その前に流山市民まつりでショーだし、何かと心配だったのですが、午後には何とか27号は温帯低気圧に変わりました。パチパチ!

昨日の13時の時点で市民まつり開催の決定はされていたんですが、ジャグリングの場合、雨だけじゃなく風にも弱いので、やはり心配でした。
それどころか僕りんなんか、雨にも風にも太陽にも、ブーイングにも溜め息にも、とにかく全てに弱い。明日やる予定の超初心者向けルーティンを、誰もいない室内でやっても2回に1回しか成功しない。そんな訳で過度な期待はしないでください…。
もっとも、私以外の5人は全員20代のヤングでハイカラでキュートでずっきんどっきんのスーパージャグラーばかりを揃えておりますので乞うご期待!

流山ジャグリングクラブのショーは特設ステージで9:45~10:00です。
よい子にはバルーンのプレゼントがあるかもしれません。無いかもしれません。そんな訳で過度な期待はしないでください…。
夜は19時~21時に普段通りの体育館練習もあるので、ご興味のある方はそちらへもぜひ。


写真~
鬼柚子(獅子柚子)がなんとか台風に耐えて残ってくれました!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




流山市青少年補導員による広域列車パトロールでした。パチパチ!
去年より1か月以上早いんだなー
久しぶりに柏東口の丸井の先まで行ったら、常陽銀行もミスドも珍来も、道路の向かいの伊勢角も、みんな無くなっていてびっくり!27階建てのマンションが建つんだとか。いやあ、さすが奥様方はよく知っているわ。

相変わらず駅のホームやゲームセンターに怠学中高生はいません。ホンの7,8年前までは必ず、さぼりの学生がいたんです。なぜ、街にいなくなったのか?
補導員の方々といろいろ話をしたのですが
・核家族や共働きが増え、自宅でさぼれるようになった。
・いろんな意味で親が理解を示し、学校に行けと言われなくなった。だから自室にいても大丈夫。
・携帯、スマホの普及で、街に出なくともさぼりの学生同士が容易に繋がれるようになった。
…etc.

学校に行かない子どもが減った訳ではないのです。昔は、親や祖父母、近所の目があって、とりあえず朝、家を出なければいけなかったのだと思います。
そして、仕方なく駅の近辺や繁華街をうろうろする→警察や補導員に見つかる、という図式が成り立ったのですが、今や、平日昼間に駅近辺をパトロールする意義すら、かなりあいまいになってしまいました。

代わりに多いのが、、、、、高齢者の方々です。午前中から思わずぎょっとするくらい大勢のお年寄りがゲームセンターでコインゲームなどに勤しんでいます。あの方たちの若い頃はゲームセンターなんて無いのですから、大人になってから、あるいは高齢者になってからはまったということでしょう。大音量の電子音が鳴り響く、薄暗く煙たい空間で、老夫婦がそれぞれ、一心不乱に画面を見つめているのです。むー。
高揚感を得たいとか、単なるひまつぶしとかいいますが、高度経済成長を支えてくださった方々が、人生の円熟期に高揚感が得られず、暇でたまらないのだとしたら、切ないことです。その事に対して、もう少し若い世代や行政がアプローチしてもいいのではないかなーと。




とりあえず、円東寺ではエクストリーム写経をすすめますが(^^)

【エクストリーム写経とは】
PRINCOちゃん提唱の究極のお寺遊び。
現在、独身女性にもっとも人気があると言われる、ヨガ、ジョギング、そして写経をいっぺんに行う、大人のための完全アクティビティ。
その内容は円東寺まで走ってやってきて、ハタヨーガの様々なアーサナを取り入れたポージングで写経をするというもの。
上級者になると、全力で疾走しながら、一心不乱に写経をするという(ウソ)


写真~
新松戸駅から流山電鉄の幸谷駅方面へ歩きます。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日は同世代の僧侶の方々と会ったのですが、老眼鏡が話題になりました。パチパチ!
自慢(だと思うん)ですが、小学生の頃ずっと視力2.0だったんです。
高校時代、マンガの読み過ぎで、視力がだいぶ落ちましたが、それでも1.5くらいでした。大学生になりパソコンのしすぎで、急激に悪くなり、やがてそのまま社会人になり、、、、いまは0.7くらいでしょうか。
私の祖父は、死ぬまでメガネなしで普通に新聞を読んでました。当時は今より小さい活字だったのにもかかわらず…(今にして思うと読んでいたフリかもしれませんがね^^;)。

学生時代に、メガネをかけていると知的にみえる気がして眼鏡をかけたくてしかたありませんでした。それくらい恥的な風貌だった訳ですが(^^;)
もちろん今は、無いに越したことないと思っています。
どう頑張っても見えないものを、読めるように努力しろと言われる世の中はホント生き辛いです。

できないものをできないと言えない、知らないものを知らないと言えない、、、、




もっともネットの世界では、できないものをできるといい、知らないものを知っているというスタイルの方が多いのだそうですが(^^;)


写真~
暗くなってから撮ったので分かりにくくてすみません。築地本願寺の中庭は足の踏み場が無いくらいの、、、、、ぎんなん!
都会の人は欲しがらないのかなー。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




一昨日は寺ネット・サンガの総会でした。パチパチ!
テーマは「無縁仏について」。そもそも無縁ってなんだ!?という話でだいぶ盛り上がりました。
また、行き倒れになった人のお骨はどうなるのか?これも避けて通れない話題でした。
『生老病死の駆け込み寺』の面目躍如です。

かつて流山市では、行き倒れた身元不明の遺体は、火葬されて市内のお寺に引き取られました。流山市仏教会が「発見された場所から一番近いお寺が引き取る」という決まりを作り、行政もそれでよしとしていたのです。しかし、、、、なぜお寺?なぜ仏教ということを言う方がやはりいて、今では、、、、、

財布や上着のポケットの中に「どっかのお寺が自分のお骨を引き取ってくれたらうれしいなー」と書いた紙きれを一枚入れておいてくれるだけでいいのです。何も無いと、なぜお寺?なぜ仏教ということを言う方があらわれ、結果として、、、、、


世の中に縁の無い人はいないのです。たとえ親族や友人がいなくても、辿って行けば必ず縁のある人がいます。問題は縁があるのに積極的にそれを拒否したり、認めない人がいることです。もちろん行政は強制はできません。「あなたの親なんだからあなたがご遺体(お骨)を引き取らなければいけない」とは言えないのです。
昔なら「引き取って供養しないと七代たたりますよ」という坊さんもいたかもしれませんが、今そんな事言ったら脅しだと言われてしまいます。私だってそんなことさすがに言えません。せいぜい「七代、、、、とは言いませんが、ちょっぴりたたるかもよ」くらいでしょうか(ウソ)

村八分とは、村のおきて等を破ったものが絶交状態にされることですが、残りの二分、家事の際の消火活動と葬式の世話だけはしたというんですよね。ところが今は、かけがえのない命をいただいた実の親でさえ、、、、という村十分!がホントにあるんです。
姥捨て山、間引き、、、、日本の闇の習俗なんて言われますが、現代で日常的に行われている行為の方がはるかに恐ろしいことがあります。少子化の余波でだいぶ減ったとはいえ、毎年30万人以上が中絶されていますしね…

話は少しそれますが、たまたま同じグループで話をした看護師の女性が「生前、ほんっとにひどい事ばかりしてきて、家族にも周りにも迷惑をかけて。でもそんな方も亡くなると『仏』って言われるんですよね。そのことでなんか救われるんです」とおっしゃっていました。
ドナーカードのようなものを作って、永代供養墓の生前契約をされた方に「携帯してください」と渡しているお寺さんもあるそうです。「自分が亡くなったら○○寺に連絡してください」というカードです。例え身寄りが誰もいなくても、そのお寺がきちんとお弔いをしてくれるという…。円東寺でもちょっと考えようと思いました。


写真~
流山おおたかの森SCとおおたかの森コートを繋ぐ通路。橋脚や橋自体はもう運ばれてきていました。今夜にでも繋がりそう。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




昨日は、都内に用があったので、ちょっと足を延ばして表参道まで『彫紙アート展』に行ってきました。パチパチ!
独身時代、今は政治家になった人や、人気お笑い芸人になった人なんかと、いっしょに演劇をしていたのです。その劇団の制作をしていた女性が
「私、彫紙アートをやっているんです。今度展覧会に出品しますんで」
というので、日にちが合えば観に行きたいなーと思ってました。

先日、『死の体験旅行』というワークショップに参加した時に、たまたまご一緒させていただいた女性が
「私、彫紙アートをやっているんです。今度展覧会に出品しますんで」
というので、日にちが合えば観に行きたいなーと思ってました。

彫紙アートって流行っているんだなー、やっている人が身近にこんなにいるなんて、、、、と思っていたら、同じ展覧会でした(^^;)







むむ?このギャラリーって、以前、高野山カフェの時に梵字アートをやっていたトコ?








寄ってみると、精密さや奥行(重ねた紙の厚みが分かります)







むー、これは楽しそうっ!全部で100点ほど展示されていました。残念ながら今日で最終日。
生徒さんは毎日どんどん作品を作っている訳ですから、きっとまた来年もやると思います。できたら、流山でも、、、、

いやあ、ホント、縁は異なもの味なもの。それではこのブログは寺ネット・サンガの総会の『無縁墓』へと続きます~

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




円東寺『森のベジカフェ』でした。パチパチ!
○今月のメニュー

・黒豆入り玄米ご飯
・さといものみそ汁
・かぼちゃコロッケ
・大根としいたけのクリーム煮
・大豆とごぼうの煮物
・にんじんのゴマクリーム和え
・梅干、漬物、昆布


○デザート盛り合わせ

・クルミのケーキ
・レモンクリーム
・クッキー
○三年番茶




~私は聖職者なのでお酒は飲みません~
もう、10年ほど前でしょうか。南流山にあるバーで、マジックを通じて知り合った方とお互いにクロースアップマジックを見せ合ったことがあります。見せ合うというのは語弊があり、ほとんどは私が一方的に見せてもらい、その方の超絶技巧にひたすら驚いた晩だったのですが。
あの晩、カウンターの向こうにいた若き店長のことはすっかり忘却の彼方だったのですが、流山青年会議所の講演会で「あのー、マジックをやるお坊さんですよね?」といきなり話しかけられたのです。たった一日だけのことだったのに、さすが、プロは一度会った人を忘れないんだなーといたく感心しました。
その方が、今日はお母様とともに『森のベジカフェ』に来てくださいました。いつだってどこだって、我々は知らず気付かず、ちゃんと繋がっている。それを自分自身が忘れているだけなんですよねー。しみじみ。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ