随分前の話です。もう時効だから書きます。パチパチ!
ホールなんかでの楽屋の使い方って人間性が如実にでます。以前、イベントで一緒になった10代の若手ミュージシャンはホントひどかった。なぜか両親ともに楽屋に入ってきて、身の回りの世話でべったり。机の上はコンビニの袋や食べかけでめちゃくちゃ。
「あ、はじめまして!お間抜けパフォーマーのPRINCOちゃんどぇっす」と挨拶をしたら「どうも」の一言。もちろん目はあわさない。すかさずお母様が「すみませんねー、難しい年頃ですんで」とフォロー。
まあ実際に、こんな変なおっさんが来たら目を合わせないわな(^^;)
その後、主催者に「ミュージシャンにバルーンハットを作ってください」と頼まれせっせと作って持っていったら「そういうの趣味じゃないんで」と却下。がびーん。まあ、いろいろありますわ。いい修行させてもらってます。
誰だって自分んちの子どもは無条件にかわいいですよ。でもそれをステージにあげるなり、Blogに書くなり、年賀状に写真を載せるなり、「公」にしたらそれはもう「自分んちの子ども」ではないでしょう?いつまでも子どもを自分の付属品として扱う「子離れできない親」がイベントを学芸会に、ブログを私的日記に、年始の挨拶を家族紹介にしています。
村上正行アナが「自慢話は鼻もちならないので絶対にしてはいけません。ただ、自慢してもいいものが二つあってそれは、お国自慢と死んだ親の自慢です」とおっしゃっていました。幸いにして僕りんは両親ともに健在だし、大宮自慢かあ、、、たくさんありすぎてっ(^^)!
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