青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

一万で四万

2006年01月29日 22時55分03秒 | 日常
(写真:四万温泉・積善館本館 元禄の湯)

ここに泊まった訳ではないのですが、ま、四万と言えばここでしょ。
うーん、雰囲気勝ちだね。

てな訳で四万温泉に行って参りました。
久しぶりに天気の良く暖かい日曜日と言うのに、なぜか道路は目立った混雑もなく高崎から2時間で帰って来てしまいました。いつもこうならいいんだけどね。

泊まったのは民宿「中村屋」。民宿に泊まるのは久々。本来の商売は1階の酒屋で、2階を民宿にしている兼業民宿です。
まあ、最近は民宿のレベルにすら達していない場所でも十分に寝泊りを耐えうるだけのスキルはある(笑)。実際は民宿とはいえども広々10畳間に羽毛布団と言うのは自分の旅行の中では今回は贅沢した部類に入るかもしれない。

最近は早めに家を出て、夕方までは出歩かないでとっとと宿に入る事が多い。今回もチェックインの14時をちょっと過ぎた頃合に部屋に入って、土曜競馬中継を見ながらバトロワ書いたり日記付けたり。本業が酒屋と言う事で、商売抜きのお品物を持って露天風呂でこんな事してみたり(笑)。
結局何だかんだと宿代に比べると結構飲んだなあ。そう言う策略なのだろうがw

四万温泉は、四万川に沿って手前から温泉口、山口、新湯、ゆずりは、日向見と続く。それぞれの温泉街には、どこもこんな感じのレトロな街並みが点在する。スマートボールとか射的とかやってる店もあって、何となく「寅さん」的な古き良き昭和が色濃く残っているような感じがしましたね。
コメント
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