青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

梅雨の晴れ間

2012年06月10日 17時35分26秒 | 日常

(早苗の頃@秦野大カーブ)

関東甲信越は昨日から梅雨入りしたとの報、5月は出歩くだけ出歩いたのだけれども6月になるとやはり天候に左右されてなかなか同じペースでと言う訳にも参りません。昨日は一日雨に祟られ、おそーじもおせんたくも布団干しも買い物もな~んにも出来ず、子供は外に出られないでイライラグズグズ。フラストレーションが溜まるだけの土曜日から一転晴れ間が広がる日曜日。ヨメさんは朝から家事に追われ、こちらは買い物を申しつかりましたが、梅雨の貴重な晴れ間を縫って秦野大カーブの様子を見に。水田には水が入り、この週末は最後の田植えが行われている所でした。

 

農作業中のばあちゃんと話しながら手持ちで。
梅雨の晴れ間だけに雲の動きは目まぐるしく、太陽はトップライトで決していい状態とは言えませんがまあ梅雨の晴れ間らしさはあるのかなと。LSEの旧塗装編成は全検入りして豊川で塗り替えたのが先日復活したらしく1本→2本態勢ですので、前よりは補足しやすくなったのではと。早苗の頃、水鏡を狙いたくなるのはテツの性とも言えますが、本当に鏡になる無風の状態ってそんなにないもんだよな。


8000快急ツライチ。
西丹沢の向こうは黒い雲がかかってよく見えませぬ。農道を子供と歩きながら撮っているのだが、子供が田んぼの脇の用水路にハマらないかと気が気ではありません(笑)。同好の士を1名発見、三脚立てて撮ってましたが、こちらは手持ちでゆる~く行かせていただきます。

 

農中閑あり。
作業もひと段落したのか、畑の脇で延々と話に興じるばあちゃんとおばちゃんに、子供がコアラのマーチ、親はきゅうりとズッキーニを貰う。「趣味で作ってるだけで食べ切れないから!」だってさ。さすがにモノを貰うのは初めてだけど、子供と来るといつも農家のじいちゃんばあちゃんに可愛がられる秦野大カーブは、小田急沿線屈指の癒しの空間(笑)。


農作業に戻るばーさま。
ロマもこの春一気に3車種が落ちましたが、まあ色んな意味で慣れて来ましたね。来週にと再来週は御殿場線にJR371が臨時とはいえ再登板するらしいですが、撮りに行けるかな。

きゅうりは家に帰って昼メシの冷やし中華の上に乗りました。
ごちそうさまでしたw
コメント
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