第８８回メーデー 石川県中央集会

　　　　［本多の森公園］

今日５月１日はこの写真以外にはありません、「第８８回メーデー石川県中央集会」です。
「働くものの団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう」がメインスローガンでした。
金沢市における戦前の官憲の監視のなかでの第一回メーデーは現在は兼六園のなかになっている広場で行われました。
石川県労連も参加するメーデー実行委員会による今年のメーデーは、この第一回メーデー会場となった広場の隣になる本多の森公園を会場に小雨と時折りの雷鳴の中で集会とデモ行進の出発となりました。
労働条件の改善、安倍政権を倒す、戦争法をなくす、戦争ではなく平和のための政治を、などのもろもろの要求と結びついた集会とデモ行進になりました。

　　　　［医師　看護師　介護職員　増やして］

デモ行進をする労働者の要求はとても具体的です。
毎日毎日の労働の中で感じることを要求として練り上げてきたのでしょうね。
私たち患者にとっても大切なことだと頷きながらシャッターを押していました。

　　　　［志賀原発廃炉］

石川県能登半島の原発立地自治体の志賀町からは議会で一人「原発廃炉」の姿勢を明確にする中谷松助町議（共産）が原発廃炉の幟旗とともに参加していました。
私も毎週の金曜夜に金沢駅で志賀原発廃炉を訴える行動への参加を続けていますが、現地の議会内外で原発廃炉のために取り組み闘い続ける中谷議員の姿に力をもらったような気がしました。
今日のメーデーは石川県では連合系の組合も別に集会などがありました。
来たる総選挙では安倍内閣打倒のための野党と市民団体の共同に加わって平和と働くもののための政治の実現に手を取り合っていきたいものです。

今日はメーデーの写真三枚をアップしてブログ［写真師の新カメラ日記］更新しました。



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