日川中央葡萄酒（一宮）の新酒ワインが、再入荷です。
一升瓶の山梨ヌーボーです。
白は甲州種、赤はマスカットベーリーＡ種。
どちらも税込2037円（税込）。
安いですね。びっくりです。
先にブログで紹介した、丸藤葡萄酒の一升瓶ワインのヌーボーも決して高いとは思いませんが、それより1000円安い。
日川中央葡萄酒は、栽培農家との委託醸造ワインが多く、経営が安定しているため、この価格でいけます。
また、家族経営なので、他のワイナリーよりコストがかからない点も、ワインの価格を抑えられる要因です。
売れています。嬉しいですね。
実は720㎖もあります。
720㎖の山梨ヌーボーはライバルが多いので、昨年まではノヴィスを販売していなかったのですが、一升瓶が大変好評なので、720㎖も導入です。
価格は、赤白とも1527円（税込）。
おかしいですね。一升瓶は2037円なのに。
深くは追及しないでください。
どちらもよろしくお願いいたします。
丸藤葡萄酒（勝沼、ブランド名ルバイヤート）から、新酒ワインが入荷。
720mlサイズと一升瓶です。
丸藤葡萄酒は、勝沼御三家と言われ、また5つ星ワイナリーでもあり、山梨の酒屋で扱っていない店は無いでしょう。
山梨ヌーボーとしても、定番中の定番。
定番過ぎて、面白みが無い、と言われても、まず丸藤の味を基準にして、という面もあり、当店では毎年販売させて頂いています。
赤はマスカットベーリーA。
新酒ですが、頑張ってミディアムです。
しっかり作られています。
マスカットベーリーAの新酒では、一番売れ行きが良いです。
甲州種の新酒。
甲州種の新酒はライバルが多すぎて、売れ行きが一番ではありませんが、贈答用の新酒ワインとしては一番でしょうか。
間違いない2品です。
http://www.hamamatsuya.jp/shinsyu-list.html
蒼龍葡萄酒（勝沼）から、新酒ワインの赤白が入荷です。
良いワインと思います。
蒼龍葡萄酒は、山梨の地場ワイナリーでは大手です。
甲州種ワインでは、どのワインも日本ワインコンクールに入賞する甲州種ワインに秀でたワイナリー。
写真左の甲州2019は、ワイン名をシトラスセントと言い、香りが立つワインです。
1760円（税込）。やや辛口。
ワインの内容が、ラベルに丁寧に説明されています。
写真右は、マスカットベーリーＡの酸化防止剤の亜硫酸塩が無添加のワイン。
1320円（税込）。軽し渋さ。
酸化防止剤無添加ワインは、蒼龍葡萄酒の伝統です。
良いワインを、毎年安定的に、安価で仕上げることは、地味ながら、素晴らしいことだと思います。
ビッグニュースも無く、新発売のワインも無く、奇抜なワインも無く、話題になりにくいワイナリーですが、しっかり売れています。
www.hamamatsuya.jp/shinsyu-list.html
よろしくお願いいたします。
甲斐ワイナリー（甲州市塩山）から、甲州種の新酒が入荷。
一見やる気がない、と思わせる風間氏が醸造する甲州種は、以前から大変好評。
ラベルに大きく新酒と描かれているのが、甲州種の新酒。
甲斐ワイナリーの甲州種は、新酒分と熟成する分に分けられ、新酒分をヌーボーとして11月に販売、残りを半年間瓶熟成し、GW前後に販売します。
価格は抑えられ（1540円税込み）、甲州種と持っているポテンシャルを最大限引き出されているワイン。辛口。
この甲州種が好評で、抜群の売れ行き。
一方、赤ワインは、外国産ワインとのブレンドが主流で、売りづらく、甲斐ワイナリーのワインは甲州種のみ、当店では販売していました。
ところが、地道に作っていたらしいメルローが今年の日本ワインコンクールで入賞。
周りを驚かせ、メルローもレベル以上ということは、ひょっとして、風間氏の醸造技術は、想像以上ではないかと、認識を改めつつあります。
http://www.hamamatsuya.jp/wine-list1.htm#kai
メルローも少数入荷していますので、ご興味ある方、是非飲んでみてください。
ダイヤモンド酒造（勝沼）から、新酒ワインが２つ入荷。
１つは、Vin du Chabudai 2019です。
マスカットベイリAのブラン、つまり白ワイン。
マスカットベイリAは、赤ワイン品種ですが、白ワインの醸造方法で作りました。
大変珍しいワインです。辛口。
次は、甲州種の新酒。
甲州種の果皮も一緒に醸すことにより、果皮の色素がワインになり、オレンジ色の白ワインになります。
オレンジワインですね。辛口。
どちらも1538円（税込）。
安いですね。
カリスマと言われる醸造家雨宮吉男氏は凄いワインを作りますが、価格の付け方が良心的。
国産ワインファンには、うれしいワインです。
下記では、まだ販売していませんが、入荷状況を見て、買えるように頑張ります。
