一宮町市之蔵にある日川中央葡萄酒。ブランド名は「リエゾン」、フランス語で「ものとものをつなぐ」という意味だそうです。
堀内夫妻が2人で営みます。ここのワインは、ぶどう栽培農家が葡萄を持ちこみ、ワインにして返してもらう依託醸造が多く、また近隣の方が直接買いに行かれるため、ワインが一般に出回らない「幻のワイン」になっています。
社長夫妻2人で経営しているので、設備は立派にして、2人でも良いワインができる環境になっています。
コンパクトにまとめられた清潔感ある醸造設備や、葡萄の低温貯蔵庫は、ワイナリーの規模以上のものになっています。
地下の貯蔵庫にはヴィテージワインが眠っています。今年、この地下貯蔵庫は改装するそうです。
笑顔を絶やさない堀内社長は、常に挑戦し続けるエネルギッシュな方です。