山梨のワインのブログ

山梨の酒屋の4代目が、ワインを中心に、山梨の酒を、愛を込めて書き溜めます。

12/31、大物ご来店

2020-12-31 17:58:46 | 朝気店

12/31、富士桜麦酒の宮下天通氏がご来店。

のぼりも持ってきていただいたので、明日以降、駐車場にお目見えです。

たくさんのビールも買っていただき、半分プライベートとしても、昨日まで仕事をされて、本日も取引先に、ポスターのぼりを持参していただき、大変有り難いです。

宮下天通氏がご来店された3時間前には、ファーイーストブリューイングの宮嵜氏もご来店されました。

写真を撮れなかったのが残念です。

クラフトビール業界は、熱い方が多いです。

当店は明日も営業。

皆様、今年も大変お世話になりました。

来年もよろしくお願い申し上げます。

勢いを感じる業界です。


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マルサン葡萄酒の若尾さんです。

2020-12-30 17:42:29 | ワイン四方山話

マルサン葡萄酒の若尾社長が、ワインの納品に来られました。

マルサンワインは、百ラベルのワインが有名ですね。

百は、百姓(ぶどう栽培農家)と、原料葡萄が百甲州なら甲州100%、百ベリーAならマスカットベイリA100%を表しています。

写真の若尾氏が持っているのは、小菅村のクラフトビールメーカー、ファーイーストブリュアリーが作ったクラフトジン。

若尾さんは、ファーイーストの宮嵜さんと仲が良く、このクラフトジンをいつかは飲みたいと思っていたそうです。

たまたま当店で販売していたので、購入されていきました。

若尾さんは、他にもクラフトビールをたくさん購入。

ごれで正月分OKとのことです。


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衝撃! サンデーワインのロゼ値上げ

2020-12-29 16:50:20 | ワイン四方山話

麻屋葡萄酒の雨宮専務が、年内最後の納品時の帰り際に、

サンデーワインのロゼを終売にして、そのロゼをスペシャルワインにします」

と、帰る足取りを止めずに言いだし、帰ろうとしていました。

おぅぅっと、ちょっと、ちょっっと待ってくれ、それはあまりにも重大なお知らせではないか。

サンデーワインは、1188円で販売している一升瓶ワイン。

赤、白辛口、白甘口、ロゼの4種類があり、ロゼだけが原料葡萄が県産の日本ワイン

あとの3種類は、輸入原料がブレンドされたワインです。

売り上げでは、多い順に赤、白辛口、ロゼ、白甘口になります。

これがロゼです。

赤や白ワインは、輸入濃縮果汁使用とあります。

なぜロゼだけが、県産葡萄100%なのか。

ロゼワインは売れないために、原料費の高い県産葡萄を使って、赤字になってもそれほど問題ない、とのことでした。

しかし、日本ワインの一升瓶で1188円は格安です

今どき、720mlでも1188円ワインは見かけません。

日本ワインと表示されて2~3年と思いますが、それからロゼワインはよく売れるようになりました。

同業他社も同様だと思います。

麻屋葡萄酒にとって、赤字になってもそれほど問題は無いレベルを超えたということでしょう。

残念ですが、仕方がありません。

ロゼワインが仲間入りするスペシャルワインはこちらです。

赤白の2種類で、原料葡萄が県産の日本ワインです。

税込み1609円。

ちなみに、赤の日本ワインでは、このスペシャルワインの赤が最も安いので、一升瓶赤ワイン部門では第3位(第1位はサンデーワイン)です。

今後、サンデーワインのロゼは、この規格になるので、1188円→1609円の値上げになります。

大幅な値上げです。

スペシャルワインのラベルは、麻屋葡萄酒の初期のころから使われている伝統のラベル。

値上げの時期はまた連絡する、と言って、こちらが捕まえようとするのを振り払うようにして、雨宮専務は帰って行かれました。

値上げ前に、サンデーワインのロゼを買ってください。

山梨のワイン、地酒、地ビールの通信販売 お酒のディスカウントショップ (hamamatsuya.jp)

 

 

 


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イケダワイナリーの社長です。

2020-12-28 16:02:22 | 朝気店

年の瀬、イケダワイナリーの社長が、納品に来てくれました。

池田社長に限らず、社長がが納品に来られるワイナリーは多いですね。

今日だけでも、機山洋酒の土屋さん、麻屋葡萄酒の雨宮さん、マルサン葡萄酒の若尾さんが来られました。

山梨のワイナリーは小さいので、社長自ら配達してくれます。

お陰で、ワインの知識、様子、最新知識まで、ただでもらえます。

他県の酒屋さんには、本当に申し訳ない、恵まれた環境です。

池田社長は、イケダワイナリーの創業者です。

まるき葡萄酒(勝沼)で、醸造を担当していて独立。

池田社長が独立した頃は、独立して新しいワイナリーを設立する先例がなく、まるき葡萄酒も反対、税務署は認めず、大変苦労されたそうです。

今では、税務署も行政も地域も皆協力してくれます。

時代は大きく変わりました。

ところで、マスカットベイリAのラベルが変わります。

キュベは、樽熟成がされている意味です。

以前はこちら。

新しいラベルの方が良いような気がします。

2020年ビンテージのイケダワイナリーのマスカットベイリAは、大変評判が良いです。

よろしくお願い致します。

http://hamamatsuya.jp/wine-list1.htm#ikeda


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イェール エール ジン 入荷

2020-12-27 17:14:55 | お酒の話(ワイン以外)

名古屋のクラフトビールメーカー、Yマーケットからジンが入荷。

辰巳蒸留所とのコラボジン。

辰巳蒸留所は、入手困難(困難というより不可)のクラフトジンメーカー。

当店では、辰巳蒸留所のジンを売ったことがございません。

Yマーケットと取引があって、良かった、良かった。

ここで、このジンの良さを熱く語ろう、と思っていたのですが、ただいま売れてしまったので、語りません。

うーん、残念!

語りたかった、11000円のクラフトジンを。

 


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