山梨のワインのブログ

山梨の酒屋の4代目が、ワインを中心に、山梨の酒を、愛を込めて書き溜めます。

強面ですが。

2021-01-31 10:57:43 | 朝気店

富士桜高原麦酒の醸造責任者、宮下天通さんが、販促物を持って来てくれました。

宮下さんは、最近地元の新聞に、顔写真付きで掲載されました。

新聞の顔は強面ですが、優しい方です。

これは緯線の写真ですが、こちらも強面ですね。

次回写真を撮るときには、笑顔になるように、要求させていただきます。

今回持って来てくれたのは、

旗。

コースター。

ステッカーです。

クラフトビール業界では、すでに重鎮で有名な方ですが、気さくな方です。

クラフトビール好きなので、ちょくちょくご来店されます。

会社や自宅から、当店まで1時間以上かかるのに有難いことです。

今日は、宮下さんの車には雪がびっしり付いていました。

甲府には雪が全く無いのに。

ありがとうございます。


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るろうに剣心 よく判らない

2021-01-30 15:21:09 | お酒の話(ワイン以外)

るろうに剣心という漫画とコラボした、芋焼酎が入荷です。

当店では、一升瓶の芋焼酎を1655円(税込)で販売しているコーナーがあります。

そこで販売する芋焼酎には、定番がありません。

県外の酒問屋が、主に芋焼酎を安く提供してくれます。

ただし、こちらから希望の銘柄は言えません。

見積もりに載っている銘柄から、選ぶだけです。

るろうに剣心もその一つです。

そんな売り場です。

漫画のるろうに剣心を知らない発注担当者は、「新しい銘柄?」と思い発注。

納品時に、コラボ商品だなあ、と思ったくらいであまり関心は無し。

中身の焼酎はさつま無双なので、しっかりした芋焼酎ということは確認済み。

あっという間に完売!

6本のみだったのですが、初日で完売。

さらに一緒に入荷した、他の芋焼酎はまだ売れていないことから、驚き一杯でした。

 


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シャトージュンから頂いた小公子

2021-01-29 17:14:52 | ワイン四方山話

シャトージュン(勝沼)から、小公子のサンプルワインを頂きました。

小公子は、山ぶどうの改良品種。

山ぶどうは栽培が難しく、ワインにしても、クセの強い味わいになると言われています。

しかし、小公子のワインに取り組んでいるワイナリーも、全国にはいくつかあります。

シャトージュンの裏ラベルをみると、長坂町でワイン専用で、小公子を作られてる方がいるのですね。

小公子の将来性を感じます。

国内の赤ワイン品種で、最も栽培されているのはマスカットベイリA種。

明治末期に、新潟の富農、川上善兵衛氏が開発した品種。

それから100年以上経つのに、マスカットベイリAを超える品種は出ていません。

川上善兵衛氏の偉大さが判ります。

さて、シャトージュンの小公子はどうでしょうか。

試飲の結果はまだですが、良いとなれば販売させていただきます。

その時は、また表ラベル無しのボトルで販売させていただきます。


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アイラカスク 入荷。

2021-01-28 19:16:14 | お酒の話(ワイン以外)

ウイスキー輸入業者のスリーリバースから、ボトラーズのウイスキーが入荷。

入荷したのは、真ん中のアイラカスク。

ボトラーズのADラトレー社のウイスキーです。

6年熟成、アルコール58.6度のカスクストレングス、バーボン樽です。

価格が抑えられているので、気軽に飲める逸品です。

 


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初対面です。

2021-01-27 16:54:44 | ワイン四方山話

敷島醸造の醸造家、飯沼さんがご来店されました。

敷島醸造と言えば、飯沼さんです。

面白いワインを産出しています。

いつかお会いしたいと思っていたのですが、引きこもり店主には縁が無く、飯沼さんがご来店してくれたので、ついに実現。

いろいろなワインを発売しているので、話はたくさんあったのですが、時間の都合上、1つはしっかり伝えました。

「一升瓶ワインの価格を安くしてほしい」

初対面なのに、大変申し訳ございません。

敷島醸造には、3種類の一升瓶ワインがあります。

白ワインのデラウェア、甲州、そして赤ワイン。

価格は3種類とも、3259円(税込み)。

売れないのです。

他社と比べ、価格が高いのです。

実感として1000円高い。

敷島醸造の価格設定も理解しています。

720mlの倍の価格です。

容量が2.5倍で、価格が2倍。

お得です、という価格設定。

その理屈は正解。

しかし、市場価格は違います。

敷島醸造は、勝沼、塩山、一宮といったワイナリーの集積地とは離れています。

よって、他社の動向にあまり影響されません。

一升瓶ワインを発売しているワイナリーは、激戦区の老舗ワイナリーばかり。

何十年も厳しい競争をしているので、残っているワイナリーは品質と価格が洗練されています。

敷島醸造にはその歴史がありません。

当店は一升瓶ワインバカなので、その視点から、飯沼さんに要望してしまいましたが、敷島醸造は、多品種ワインの発売していて、大変面白いワイナリーです。

当店も720mlワインをもっと売らなければいけませんね。

hamamatsuya.jp/wine-list2.htm#shikishima


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