山梨のワインのブログ

山梨の酒屋の4代目が、ワインを中心に、山梨の酒を、愛を込めて書き溜めます。

北野呂醸造さんと日川中央葡萄酒さんから桃をいただきました。

2013-07-25 18:25:27 | ワイン四方山話

暑い日が続きます。

山梨では39度。

風が熱風です。

日差しは、肌を刺すような感じです。

沖縄出身のお客様が、「山梨は暑い」と言っていました。

暑い中、北野呂醸造の降矢さんが桃を持ってきてくれました。

ありがとうございます。

写真は北野呂醸造さんの桃。

その前に、日川中央葡萄酒(リエゾンワイン)の堀内さんにも、桃をいただきました。

この場で、御礼申し上げます。

暑い中、大変ですが、体に気をつけて、美味しいワインを作って下さい。

北野呂醸造さんと日川中央葡萄酒さんは、笛吹市一宮町にあります。

桃の生産量、日本一の町です。


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3000本限定、白州ヘビリーピーティッド2013

2013-07-18 17:58:24 | お酒の話(ワイン以外)

4月の山崎ヘビリーピーティッドに続いて発売された

白州ヘビリーピーティッド2013。

3500本限定の山崎より少し少なく3000本限定です。

ピーティッドというのはピート香が付いているという事、

ピート香とは煙で燻したような、薬のような香りで

アイラモルトが有名な独特の香りです。

ピート香は苦手な人も多いですが、

好きになるとクセになって大ファンになってしまう香りなのです。

ただ、白州ヘビリーピーティッドはヘビリーとついている割には、

アイラに比べるとおとなしい香りになっていて、白州ファンの

ピート香の初心者にはうってつけのウイスキーではないでしょうか。

全国で3000本しか発売されていません、興味があればお早めに。 

 


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機山(キザン)洋酒のスパークリングが東京PR

2013-07-06 13:13:04 | ワイン四方山話

          

平成25年7月5日(金)の朝日新聞の、スイス・ローザンヌでの五輪招致プレゼンの記事。

写真が見にくいですが、ブラックのボトルは、山梨県甲州市塩山の機山洋酒のスパークリングワイン「トラディショナル ブリュット」です。

ローザンヌ市内のホテルに、東京をアピールするブースを開設。

東京をアピールする場のワインに、メルシャンではなく、サントリーでもなく、家族経営の小さいワイナリーのスパークリング。

機山洋酒を経営する土屋幸三、由香里夫妻は、国税庁醸造試験所で知り合った、どちらも酒造りのスペシャリスト。

ワインは、造り手の性格が味に反映しますが、土屋夫妻は、実直で穏やかな2人です。

小さいワイナリーながら、高品質で価格が抑えられ、専門家から高い評価を得ています。

だからこそ、選ばれたのでしょう。

「トラディショナル ブリュット」は、甲州種で作られた白の辛口。

フランス・シャンパーニュ地方のシャンパンと同じ伝統的製法で作られています。

大変嬉しい記事でした。


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富士登山競走の選手宣誓

2013-07-05 22:36:53 | お酒以外のブログ

写真の笑顔の男性は、山梨県富士吉田市の酒類問屋「丸本」の営業、高根さんです。

丸本の営業区域は、富士吉田市や富士河口湖町なので、富士山の世界遺産登録により、ただいま大変忙しい。

忙しい高根さんですが、7月26日(金)に開催される富士登山競走の選手宣誓をすることに。

大会主催の富士吉田市役所から連絡があり、選手宣誓を依頼されたそうです。

高根さんは、まったくの市民ランナー。有名選手でもなんでもない、ちょっと熱心に体力づくりに励む一般市民。

今年は、富士山の世界遺産登録により、富士登山競走の注目度は、以前よりまったく異なります。

おそらく、今年の富士登山競走は全国ニュースになり、絵になる選手宣誓の映像も全国に流れる可能性有り。

高根さん、人生一番のハイライトか。

ただし、この富士登山競走、平日開催(毎年)。

平日開催なので、高根さんは、大会出場後の午後2時からは仕事だそうです。

平日開催なのに、大会出場に申し込む高根さんは凄いが、その後しっかり仕事をする姿勢に脱帽。

 

 


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