富士桜高原麦酒が、500mlから330mlに変更、価格も462円(2014年3月現在)になりました。
右端のブラックラベルは、新発売のシュヴァルツ・ヴァイツェン(黒ビール)です。
富士桜高原麦酒が、500mlから330mlに変更、価格も462円(2014年3月現在)になりました。
右端のブラックラベルは、新発売のシュヴァルツ・ヴァイツェン(黒ビール)です。
山梨県甲斐市から、山県大弐の芋焼酎が発売されます。
山県大弐は、甲斐市篠原出身の江戸時代中期の儒学者、思想家。
江戸で私塾を開き、のち処刑(1767年)。
地元では、その功績より、生誕地に山県神社を建立しています。
学問の神様として、毎年9月23日には「大弐学問祭」が盛大に行われます。
甲斐市は、農地遊休地を利用し、様々な事に取り組んでいますが、その一環として、サツマイモを栽培。
そして、長野県のメーカーに醸造を依頼、山県大弐の焼酎として、2013年から発売してしました。
2013年は1500本を販売。予約開始2日で完売。
2014年は3000本を販売予定しています。
ただいま、予約受付中。
そろそろ、販売致します。
720ml1400円(税込)です。
※販売を開始しました。今年は、予約完売に届かず、10数本、店頭販売があります。
055-279-0285(浜松や酒販 トミタケ店)までご連絡ください。
一升瓶ワインを販売していると、「一升瓶ワインは葡萄酒ですよね」と言われる事があります。
ワイン=葡萄酒は正しいのですが、ここでの葡萄酒のニュアンスは、品質を疑うかのような意味が含まれています。それでは、一升瓶ワインの正しい情報を、お伝えします。
①一升瓶ワインは、原料の葡萄で大きく2つに分かれます。
1つは、原料の葡萄が国産または県産100%のワイン(下の写真)。
もう一つは、原料葡萄が外国産で県内で醸造したもの、または外国産ワインを、県産ワインとブレンドしているもの(下の写真)。
一升瓶ワインは、山梨特産なので、県産葡萄100%の印象がありますが、そうとは限りません。外国産がブレンドされているものは、ラベル等にその旨が記載されています。ただし、原料葡萄と味の良し悪しは別問題です。
②一升瓶ワインを発売していないワイナリーもあります。
老舗ワイナリーには一升瓶ワインがありますが、新しいワイナリーには無い傾向があります。
③一升瓶ワインの美味しいワイナリーは実力があります。
一升瓶ワインは、そのワイナリーのスタンダードワイン、または最も価格の安いワインです。そのワインの品質が確かなワイナリーは、上級ワインも美味しいです(下の写真)。
逆に、一升瓶ワインの品質がレベル以下のワイナリーは、上級ワインも今一つです。そういうワイナリーは、弊社では扱いを止めてきましたし、今後もその方針です(写真非掲載)。
④一升瓶ワインをメインにしているワイナリーがあります(下の写真)。
このようなワイナリーは、老舗かつ地域に根ざしています。そこのワインは、ワイナリー周辺でほとんど消費される地産地消ワイン。その地域以外では知られていない幻のワインもあります。
⑤一升瓶ワインは大変お得です。
中身が同じワインで、720mlと一升瓶の2つのサイズを発売している場合、一升瓶の容量は720mlサイズの2.5倍ですが、価格は2倍が基本です。
⑥怖いほどお得なワインが存在します。
写真はシャトー勝沼の甲州ワイン。
中身は甲州種100%、甘口と辛口があり、価格は1100円。一升瓶ですよ。凄いコスパです。
「封を切ったら、その日に飲み切るの?」という問いも多いですが、ワインは日本酒と同じ醸造酒。封を切って、一週間は余裕です。保存を上手にすると、品質の変化も楽しめ、2週間以上OKです。
さあ、花見に一升瓶ワインを。