ちょっと前ですが、塩山洋酒の専務、萩原弘基さんが来店してくれました。
塩山洋酒さんは、一升瓶ワインの種類が豊富なので、弊社でもよく売れるワインです。
塩山ワインさんは、白よりも赤が得意なワイナリー。
山梨では白ワインが得意なワイナリーが多いので、珍しいワイナリーです。
作っている葡萄の種類も、白は甲州とデラウエアの2種類に対して、赤はマスカットベリーA、ブラッククイーン、ベリーアリカント、アジロンを自社栽培。
山梨の赤は、マスカットベリーAが多いですが、萩原さんは、ブラッククイーンの将来性を買っていました。
その観点は、機山洋酒の土屋さんと同じです。
機山さんも同じ旧塩山市。
旧塩山には、塩山洋酒さん、機山洋酒さんのほか、甲斐ワイナリーさん、五味葡萄酒さん、奥野田葡萄酒さんと、凄いワイナリーばかり。
旧塩山の5つのワイナリーは、合併で勝沼と一緒になり、同じ甲州市ですが、勝沼30数社のワイナリーに染まることなく、独自の色を出して欲しい。
長野県塩尻の8つのワイナリーのようになってほしいですね。
一つ一つのワイナリーの力は、塩尻のワイナリーに勝る力があると思います。
塩山洋酒の萩原弘基専務は、アッサンブラージュのメンバーでもあるのですね。
醸造家兼オーナーとして、大変だと思いますが、またお話を聞かせてください。
このワイナリーも、要チェックです。
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