4月の天気の良い日に、笛吹市一宮町周辺のワイナリーへ、一升瓶ワインの買出しに行ってきました。
まずは一軒目、マルサフルーツ古屋農園へ、あじろんワインの一升瓶を買出し。
二軒目は日川中央葡萄酒へ。リエゾンワインの「いちのくらワイン」は新規取り扱いワインです。
リエゾンワインには、「依託醸造ワイン」という商品があります。葡萄栽培農家の方が葡萄をワイナリーに持ち込み、ワインにして返してもらうシステム。その余ったワインが「いちのくらワイン」になります。「いちのくら」は日川中央葡萄酒がある地名一宮町市之蔵から。
リエゾンさんでは試飲用の甲斐ブランと、甲斐ノワールをいただきました。
楽しみです。
三軒目は新巻葡萄酒へ。実は目と鼻の先にはアルプスワインがあります。(アルプスワインさんの看板も見えます)
新巻葡萄酒では看板が新しくなっていました。新巻葡萄酒、ゴールドワインも夫婦2人で営むワイナリー。ご主人も奥さんも大変元気な方。忙しい時期は、息子3人が手伝います。
四軒目は北野呂醸造へ。売れ筋のウインワイン黒ラベルは原料不足だそうです。そのため、現在のロット分は輸入産葡萄果汁が3割ほど入っています。2012年の新酒から、国産100%に戻ります。
最後は八代醸造へ。
こちらの篠原社長、90歳です。白ワインの甲州種辛口(甲州路)は品切れになりました。赤ワインもそろそろ品切れになるそうです。今年はよく売れているとのこと。義理の息子さんが専業になり、若いスタッフも入りました。
すでに山梨は葉桜・・・。
でも桃は満開です!本日お伺いしたワイナリーは、すべて近くに集まっていて、2時間で買出し終了でした。