庭のルッコラ(アブラナ科のハーブ)の葉の上で、ナガメが交尾していました。ナガメは「菜亀」で、「菜の花につく亀虫」を意味し、アブラナ(菜の花)やダイコンなどアブラナ科の植物の汁を吸います。
《ルッコラの葉上で交尾するナガメ 2013/07/25》
庭のルッコラ(アブラナ科のハーブ)の葉の上で、ナガメが交尾していました。ナガメは「菜亀」で、「菜の花につく亀虫」を意味し、アブラナ(菜の花)やダイコンなどアブラナ科の植物の汁を吸います。
《ルッコラの葉上で交尾するナガメ 2013/07/25》
半分以上枯死した大木の幹に、カミキリムシの脱出口らしき穴がたくさん開いていました。その穴の周りをたくさんのオオハキリバチが飛び回っています。ときどき、特定の穴の縁にとまって中を窺ったり、中に入っていくものもいました。その穴の奥では、もうじき♀が羽化するのかも知れません。
オオハキリバチは日本で最も大きなハキリバチで、竹筒やカミキリムシが蛹化・脱出した穴を利用して巣をつくるようです。
《オオハキリバチ 2013/07/19》
《オオハキリバチ 2013/07/19》