午後5時すぎ、まだ夕日が明るい中で、ニイニイゼミが羽化していました。5時14分には、殻から抜け出しました。
セミの羽化は暗い中で行われるイメージですが、ニイニイゼミの羽化時間は「午後4時前から始まり、8時にピークになり、11時頃には少なくなる」(『セミの自然誌』)とあります。
《羽化している最中のニイニイゼミ 2013/07/26》
《午後5時14分に殻から抜け出したニイニイゼミ 2013/07/26》
午後5時すぎ、まだ夕日が明るい中で、ニイニイゼミが羽化していました。5時14分には、殻から抜け出しました。
セミの羽化は暗い中で行われるイメージですが、ニイニイゼミの羽化時間は「午後4時前から始まり、8時にピークになり、11時頃には少なくなる」(『セミの自然誌』)とあります。
《羽化している最中のニイニイゼミ 2013/07/26》
《午後5時14分に殻から抜け出したニイニイゼミ 2013/07/26》
オオハキリバチなどが営巣している幹で、コウヤツリアブが交尾していました。
コウヤツリアブの幼虫はハナバチやドロバチの幼虫に寄生するようなので、この後、オオハキリバチの巣に産卵するのでしょうか?1本の幹でも、これまで気づかなかった多様な昆虫の多様な生き方、それらが互いに関連している様子などを見ることができ、見ていて飽きることがありません。
《オオハキリバチなどの巣がある幹で交尾するコウヤツリアブ 2013/07/26》
《交尾するコウヤツリアブ 2013/07/26》