ラーメンを食べ終えると少し早いかな?と思いつつも他にすることもないので、当初からの予定どおり京成電鉄千住大橋駅から京成立石駅へと。11時30分を過ぎた頃にお店に到着すると先客が1名。以前よりも出足が早くなったなかとも思いましたが、12時15分を過ぎても行列は5人程度。水曜日だったこともあってかその後の列の伸びは鈍く、入店を持つ多くの方が開店直後に入店出来ていたようでした。
葡萄割りから。奥の割箸はホネを頂ける証。
ホネ。お皿の上部にあるものがそれ。
お皿の半分以上を占める大きさ。
煮込みだけを最初に食べて。
密度が高くムッチリとしてジューシー、そして骨離れが良いです。
食べ終えると骨だけが。これは、この後店員さんがお皿を残して下げていきました。
ツル塩。開店前に味付け(塩かタレ)を含めて希望を聞かれました。
シコシコと表現したいハリのある肉質。焼き物の中では一番の弾力を持っています。
しつこさのない脂もたっぷりと内包。
2時間以上並ばせる魅力のある希少部位。開店時から品切れの日もあるようですので幸運でした。
テッポウとハツ生。コブクロは入荷がなかったので。常連さんは「〇〇一本入れて~」と注文していましたが、「テッポウとハツ一本づつ」と注文した私。
ハツはザクッザクッとした歯応え。やや肉々しさの勝った旨味をたっぷりと含んで。
テッポウ。
その身は適度な噛み応えを与えてくれます。
なので噛む毎にジュワッと芳醇な旨味が口の中に。
2杯目も葡萄割りを。
3杯目は梅割りに。
カシラ、塩。
舌の上で筋繊維の太さを感じさせて力強く、甘さを表しつつもクドさの無い脂を備えています。
この日はここまで、1,400円の支払いを。40分弱の滞在でしたが久しぶりに希少部位を食べることが出来、大満足でお店を後にしました。