一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎千住大橋駅前店

2021年01月12日 20時00分00秒 | ラーメン二郎千住大橋駅前店

9月中旬の平日、世間一般では遅めと言える夏休みを取得しました。JR北千住駅から15分程歩いて10時40分過ぎにお店に到着すると、予定を早めての開店直後だったよう。15人程の行列の最後尾へ向かい40分程待って入店しました。

 

開店前は入店時に、営業中は食券を購入してから列へ、というのがルールのようですが、一応開店前に並んだと勝手に判断した私は、先頭から5~6番目になった段階で食券を購入しました。

 

メニューはシンプルなもの。

 

ガラケー使い故、外出先でtwitterを確認出来ないのでこの看板を見て一安心。

 

卓上には唐辛子と白胡椒と割箸。レンゲは見当たりませんでした。

 

小ラーメン、大蒜ラー油。

 

ヌメッとした触感が想像出来る姿の麺。

 

表面は一部溶解している部分もあってふにゅっとして確かに軟らかいです。また、持ち上げると小麦の香りも朧げに。

 

ただ、深層部には適当な弾力を保持しています。

 

液体油先行のスープをよく絡め取ってもいます。ですので、デロという単語から連想されるマイナス要因はありません。

 

ピンっと立ったもやしに象徴される、やや硬めの茹で上がりの野菜。

 

豚は2つ。

 

トロっとして脂身もたっぷり持ち合わせた豚。

 

厚みも充分。

 

フワフワ感すら覚える軟らかさです。部位としてはバラなのだろうという結論に。

 

液体油の影響か、表層部の透明度が高い見ため。

 

一口目で醤油、それも生醤油のような塩味の強さを伝えたスープ。その後は液体油の存在感が徐々に強まっていきました。ただ、豚感はあまり受け取ることが出来ませんでした。

 

綿密に計算されているのでしょう、ラー油を溶かすと、醤油と液体油は完全に脇役の存在となるも辛さと塩味とコクがきちんと表現された状態に。

 

大蒜はサラッとしたもの。ラー油の存在感の前にはその風味も霞んでしまっていました。

 

固形物多めで、少し前に流行った食べるラー油に似ているという印象。当初の辛さはあまり強くありませんが、徐々にそして確実にそれが強まっていきました。

 

8分程で完食。デロ麺と液体油たっぷりのスープという事前情報はそのままも、豚の美味しさも知ることとなった一杯。是非また訪れたいと思いました。

 

入店直後から30分以上豪雨が続き、傘を持っていなかったので退店後は千住大橋駅で雨宿り。雨が弱まった頃を見計らって北千住駅へ徒歩で向かいました。